湯原温泉 旅館かじか荘　砂湯
（ゆばらおんせん　りょかんかじかそう　すなゆ）
岡山県真庭町湯原町湯本

　まず、このかじか荘ですが一人でも安く泊まれて
食事は、この宿の名物「黒姫鯛の薄造り」を堪能できます。
この値段で、２食が部屋食・・・・しかも鯛の薄作りの御造り
では、お酒がすすんじゃいます。

　宿にも小さな石造りの家族風呂があり、２４時間源泉かけ
流しで温泉につかれます。
　でも、ここまできたら、名物の河原の大露天風呂「砂湯」に
何度も足を運ばないともったいないですね。

　砂湯に行く時は、宿で浴衣と下駄を借りていくと雰囲気が
味わえますよ。

　　

　河原の大露天風呂で有名な湯原温泉に行きました。
旭川沿いの道を入っていくと両側に旅館が立ち並び
温泉場情緒をかもし出している温泉地です。

　今回は、共同露天風呂の「砂湯」が目的なので、砂湯に
一番近い旅館かじか荘に宿泊です。民宿のようなアットホーム
な雰囲気で、１階は食堂「かじか」になってます。
　
　この宿の道の直ぐ下が大駐車場になっていて、無料で置ける
のでとても便利なんです。この店の前から奥に１００ｍ程行くと
砂湯があります。
　　

全国露天風呂番付の西の横綱「湯原温泉」は、三朝温泉からも車で３０分程度の
距離で米子方面からも高速で３０分程度で最近は便利になっています。
湯原ダムの手前の旭川のところにあるだい露天風呂「砂湯」が名物で、温泉協会で
きれいに管理されています。夜になると各旅館からカップルで入りに来る観光客で
混浴露天の割には、休日はカップル率が７０％以上にも。

　 かじか荘の前を旭川沿いに歩いていくと
上の写真のような砂湯の入り口が見えてきます。
昼間から大勢入られているので、裸天国の雰囲気に
ここから下りてこられない観光客もいられます。

　右の写真のように石段を下りて、左の方に脱衣所が
あるのでそこで着替えます。女性用も併設されてます
ので、入りやすいです。
　
　砂湯は、２４時間無料開放されていますので、マナー
を守ってきれいに使いましょう。
　入浴マナーは、３つの湯がありますが手前の湯から
順番に川上の方に入るようにしましょう。奥が熱めです。

　砂湯は、平日の午前中から１５：００くらいまでが、人手が少なく、貸しきり状況で入りやすいです。
夕方から人が出始めてかなり遅くまで若者のカップルなどで賑わいます。また、早朝もお年寄りや
中年のご夫婦が多いそうです。

　無料の共同浴場は、汚いのが当たり前なのですが、ここは温泉組合員の方々が順番に清掃や
メンテに手をかけていられて、とても清潔にホテルの露天風呂並に維持されていますので
気持ちよく入浴できます。

　今のところ全国でも最高ランクの共同野天風呂だと思いますよ。