7.シュノーケリング
サンゴの白化で、7年前とはすっかりと変ってしまっているハウスリーフですが、さすがヴァドゥでした。
白化後に行ったどのリゾートのハウスリーフより魚の種類も数も格段と多いのには驚かされました。
しかしながら、あれほど沢山いたデバススメダイやミスジリュウキュウスズメダイがすっかり姿を消して
いてここでも魚達の生態の変化を感じさせられました。
僕らは、暑くならない午前中にハウスリーフのドロップオフ際を泳いで見ました。
シュノーケリングポイントは、桟橋の前の左右のドロップオフのところですね。桟橋前は、ギンガメアジの渦が
巻き泳ぎながら、ハナタカサゴの群れが流れて行きます。
朝の餌付けでもわかるようにナポレオンが大小2匹泳いでいます。そして、タイマイ、アオウミガメもゆっくりと
泳ぐ姿が見られます。しかし、調査捕獲をして計測したり鑑札などを付けたりするので昔はもっと人懐こっかった
のですが、最近は人影を見るとすぐに逃げ出す亀もいます。
モンガラカワハギ
昔からいるドクウツボ
カスミアジと泳ぐナポレオン
マダラトビエイ
ギンガメアジの群れ
ハナタカサゴの壁
8.アイランド・ホッピング
お決まりのアイランドホッピング・・・・・今回はハーフデイ・エクスカーションを選びました。
このスケジュールは、半日島巡りでリゾート2島を訪問するツアーです。
最少催行人数は4名からですが、このときはマーク家の3人でクルーザーボート貸し切り状態の高待遇。
一人$18で、子供は半額です。
ヴァドゥ 14:00発 17:45着
今回の目的地は、「ボリフシ・アイランドリゾート」と「ラグーナ・ビーチリゾート」です。
<ボリフシ>
ヨーロピアンの多いリゾートでモルディブに来たなって感じの行きたいリゾートのひとつでした。写真で
有名な水コテの桟橋で写真を撮りまくりました。この桟橋下にクマノミがいるとの記事がありましたが
イソギンチャクはありましたがこのときはクマノミは、いませんでした。
でもビーチ前の防波堤の内側はクマノミ城と化していて数十匹のクマノミ達がワイワイしていました。
ハットバー前のドロップオフの所が魚が多いのですが、流れが早いので注意が必要でした。
水上コテージ
2階建てのビーチビラ
防波堤下のクマノミ城
<ラグーナ>
ヴァドゥの水上コテージから目の前見えるリゾートがこのラグーナですが、ヨーロピアンの多い
ラグジュアリーリゾートです。
ここに来てカメラの調子が悪く、撮影できなかったのが心残りですが、本当にモルディブ?って
感じの高級リゾートでした。レストランもイタリア、中華とアラカルトレストランも充実しており、長いビーチ
は、いかにもヨーロピアンリゾートらしくみんなゴロゴロしていました。子供にも遊具のある公園もあり
アユには楽しいひとときでした。
ラグーナの桟橋
桟橋から見たビーチ
ヴァドゥから見たラグーナ
9.リゾートライフ
何かと問い合わせに行くレセプション
ビーチにあるオンドーリ
ハットバーのサンセット風景
夕方は、お昼寝の後・・・・・アユとビーチのオンドーリに乗って遊び、ダイビングショップの方に行き
前のページでも書きましたが、桟橋やハットバーのところでイルカの群れが通りすぎて行くのを
見るのが日課になっています。イルカ達は朝、夕にこの前を行き来します。ジャンプしたり、くるくる回ったり
スクイズしたりしながら通るので、結構名物になっています。
これを見終わる頃に写真のようなサンセットが見られます。
10.帰国
今回もレイトチェックアウトを現地で申し込みましたが、チェックインのときに受け付けてくれました。
他のリゾートでは,帰国の前日または当日でないと受け付けてくれないのが通常です。
ただし、ヴァドゥはライトミール込みですが料金は日本で申し込むのと変らず破格のお高さでした。
(普通は、現地で申し込むと安かったり無料だったりします。)
前日の夕食の時に配られる帰国案内を見て、チェックアウト時間、出発時間を確認して帰国準備
をします。今回は2度ほど時間が変更になり、レイトチェックアウトを希望していたので・・・・・・・・・・
18:00 部屋を明渡し。
18:00〜 ビーチバーでライトミールが食べられます。
18:45〜19:00 精算
19:15 出発
ライトミールは、サンドウィッチ!
アイランドホッピングでも使ったボートで出発
マーレ 23:00 → シンガポール 6:40 SQ451
シンガポール 9:45 → 成田 17:05 SQ992
成田上空で、あと15分で到着とのアナウンスがはいり、これで無事帰国と思いきや・・・・・・・・・
悪天候のため成田に着陸が出来ずに急遽関西空港に向かう事になってしまいました。
後日この日は、強風と黄砂のために行き先を変更した飛行機が多くあったようでした。
結局関西空港に降りて1時間ほど待機後に成田に立ちました。
と言うことで、4時間遅れの成田到着となりました。シンガポールから11時間もかかってとても
疲れたけれども、成田に車を預けていたので成田に帰れて良かった。
また行きたいヴァドゥ
ゴキゲンアユちゃんでした。
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