<レストラン>
レストランは、3食ビュッフェです。
朝食:7:30〜9:30 昼食:12:30〜14:00 夕食:19:30〜21:00
レストランに限らず、島内の施設はサンドカーペットになっているので素足で歩くのが気持ちがいいです。
・・・・・というより、素足でしか歩けません。
レストランはオープンエアですが、木陰からビーチが覗く設計になっており、風がよく通り暑いとは感じません
でした。
料理の品数は決して多くはありませんが、僕達は飽きる事はありませんでした。
朝食は、オムレツとワッフルは、目の前で焼いてくれます。カリーは、朝、昼に魚カリーがでます。ダール豆カリー
も出ることがあります。
昼食と夕食には、イタリアンリゾートなので目の前で調理してくれたパスタ料理がでます。ラビオリ、マカロニ等
毎回パスタは変わりますが、味はトマトソースがメインです。たまにホワイトソースの時があります。
土曜日の夜には、メイン料理がバーベキューとなり、外で調理した熱々の肉や魚やソーセージ等をお皿を
持って摂りに行きます。
イタリアンリゾートなので、食事は本当にイタリアンでした。サラダは、ドレッシングは2種類くらいであとは
オリーブオイルに香草を入れた各種のサラダオイルやバルサミコソースをかけて食べるようです。
いつもポテトは、何かしらの形で出ていました。イタリアンでは、パスタとフライドポテトとピザは必ずあるらしい。
でもバタラでは、ピザは結局出ませんでした。
アユは、パスタ、ポテトが大好きなので本当に食事は毎回楽しみにしてました。僕も毎日パスタでも飽きません
からね。食事は楽しめました。
デザートについては、バニラソースとチョコレートソースが置いてあるのでケーキにかけたりして食べていましたが
イタリアンゲスト達は、そのソースだけを何故か小鉢にタップンタップン盛って、スプーンですくって食べていたのには
驚きました。
アユは、近くの席のイタリア人夫婦とすっかり仲良くなってしまい、最後は記念撮影をして帰りました。このマルコさん
からは、帰国後E−mailで写真のやり取りをしました。
5.帰国
最終日は、昼食がツアー料金に入っていないので、各自で実費精算になります。バーでも軽食が取れますが
僕達は、レストランのビュッフェをそのまま頂きました。大人一人$8で、アユは無料です。
本来の部屋の明け渡しは、12時でバタラはデイユースを受け付けていないので、水上飛行機までの時間は
バーなどで過ごす事になりますが、僕達の帰る日はたまたま部屋が空いていたのか、出発直前まで無料で
部屋を使わせてもらえました。
10:30 セイフティーボックスの貴重品の受け取り。
12:30 レセプションで清算。
14:15 荷物の引き取り(実際は、部屋を出るのと同時でした)
14:45 チェックアウト
部屋の鍵は、このときにレセプションに返します。
15:00 水上飛行機で出発
来た時と同様にマーク家のみの出発ですが、桟橋でイタリアンゲストが見送って
くれました。
ドーニで沖のポンツーンに行き、そこで待っている水上飛行機に乗り込みます。
16:00 フルレ空港 着
途中で2つのリゾートからゲストが乗り込んできたので、たっぷり1時間遊覧飛行を
楽しめました。
(空からの写真は、写真館 バタラ後編をご覧ください。)
フルレ空港に到着すると、程なくして中野さんの案内でフルレホテルに向かいます。ここで大きな荷物を
預けました。ひとつにつき$2かかりますが、レストランやプールを利用すると無料になります。荷物の引き取り時に
レシートを見せるだけでOKです。しかし、お土産屋さんでの買い物は対象外です。
20:00にホテルのロビーで中野さんと待ち合わせ、その後空港に向かいます。
22:15 マーレ 発 → 翌11:50 成田 到着 UL460便
飛行機はほぼ定刻に成田に到着しました。
今回の旅行は、お天気にも恵まれ、バタラ自体も僕達の求めるビーチリゾートであったということで
とても満足しました。また、行きたくなるようなリゾートでした。
レストラン外観 レストラン内 毎回種類豊富なサラダバー
朝食のワッフル 大好きなカリー バーベキューナイト
<バー>
バーでは、無料でコーヒー・紅茶が飲めるのでイタリアン達がいつもくつろいでいました。色々なボードゲームが
おいてあり、ゲストが自由に遊んでいました。
オープン時間 8:00〜23:00
土曜日の夜には、モルディビアン・スタッフによる歌やダンスのエンターテイメント「Bodu Beru Dance」が
催されました。
このショーは無料で見れますが、僕はせっかくなのでバタラ・スペシャルのサンダーを注文しました。あまり
カクテルを注文するゲストがいないのか、バーテンダーがちょっとびっくりして、うれしそうに作ってくれました。
ショーは、モルディブの伝統的な民族音楽と踊りで、僕達は見たのは初めてでした。最後はゲストも引っ張り出されて
一緒に踊ります。マーク家からは、アユが出て行きくるくると勝手に振りをつけて踊りまわり、ビックダンサーとの
お褒めの言葉を頂きました。
バー内部 バタラ・スペシャル 「サンダー」 Bodu Beru Dance
<他の施設>
ダイビングセンターには、ドイツ人のNorbert G.Schmidt氏がいます。とても気さくな方で英語も堪能です。
バーの裏手にセンターがあり、北桟橋の裏に機材置き場や洗い場があります。
スパは、最近出来たようで西のビーチの僕達の部屋の裏手のコテージにあります。前にオンドーリ(ブランコ)
があり、たまにアユが乗りに行きました。
ダイビングセンター 機材置き場 スパ
スーベニアショップは、品数は少ないですが、安いです。リゾートのお土産屋さんというとどうしても高い
イメージがありますが、バタラに限ってはとても安いし、さらに値引きもしてくれるので、こちらで調達できる
ものは、買っておくことをお勧めします。
シアターは、レストランの横にありますが、なにかが催されていたかどうかは分かりませんでした。
Bodu Beruは、バーで見ましたので。
卓球台がバーの前にあります。ヨーロピアンのファミリーがいつもプレイして盛り上がっていました。
スーベニアショップ シアター 卓球台
4.アイランドホッピング
アイランド・ホッピングは午前と午後の2通りあり、ハラヴェリ、エライドゥの2リゾートをドーニでまわるメニューです。
僕達は、アユのお昼寝があるので、午前の方に申し込みました。
大人一人$14で、アユは無料でした。
バタラに到着したときにレセプションのスタッフに「好きなときに行けますよ。」と言われていたのですが、実際に
申し込むと「その日は、イタリア人ゲストが団体でアイランドホッピングに行くので、別の日の方が良いですよ。」と
の忠告に従って待っていたので、結局申し込んでから3日後に行く事になりました。
しかしながら、マーク家でドーニ一艘貸切の高待遇で、さらに一人一本ずつ500mlのミネラルウォーターとカットした
冷えたパイナップルやココナッツのおつまみも付いていました。
僕達は、同行していた2人のドーニスタッフに$1ずつチップをあげました。
ドーニで、20分ほどで最初のリゾート「ハラヴェリ」に到着します。こちらは、イタリア人ゲストの多い1周15分ほどの
島です。綺麗なビーチが広がっていますが、シュノーケリングにはあまり向かないようでした。
ハラヴェリの桟橋 ハラヴェリのレセプション 桟橋から見たビーチ
ハラヴェリからドーニで20分ほどで次のリゾート、エライドゥに到着します。こちらも一周15分ほどでドイツ人
やイタリア人ゲストの多いリゾートだそうです。
島の周囲は、防波堤で囲まれていますが、ドロップオフが近くシュノーケリングやダイビングが楽しそうなハウス
リーフでした。実際、ゲストのほとんどがダイバーだそうです。施設もなかなか整っており、ちょっと高級感がある
リゾートでした。
僕は、とても気に入りました。何しろドロップオフに大きなウツボがいたり、綺麗なミノカサゴがいたり、大きな
大きなロウニンアジやカスミアジが数匹ウロウロしていました。防波堤のすぐ外がドロップオフでかなり深く落ち
込んでいるので、水も冷たく下の方の珊瑚がまだ生き生きしてました。でも深いので暗いです。大物がかなり
期待できそうで、次の候補地のひとつに考えています。
エライドゥの入り口 雰囲気のいいビーチバー 桟橋から見たビーチ
ここには、子供が遊べる遊具のある広場もあり、あゆは大喜びで遊びまわっていました。また、桟橋からは
マーレまでの定期ドーニが出ています。
デイユースをしなくても、夜の飛行機の時間までの暇な時間を過ごすにはもってこいの場所だと思います。
僕達は、ここのレストランで夕食を取りました。レストランでは、アユはクレヨンと塗り絵をもらいご機嫌でした。
アユがうどんを食べたいと言うので、メニューにあった鍋焼きうどんを試しに注文しました。来たときには大きな
鶏肉やはまぐりが入っており、日本の鍋焼きうどんとはイメージが違いましたが、味の方はことのほかいけました。
フルレホテルの玄関 フルレホテル ホテル内のマーレ行きの桟橋
プール 大人$20、子供$10 プールサイド・バー 遊具のある広場
次は、シュノーケリングで泳げるかな? バタラ大好き!楽しかったね!また行こう!
お疲れ様でした。