5.ビーチ
   
メインジェッティからのビヤドゥ レセプション前のビーチ ダイビングサービス前のビーチ

    ビヤドゥのビーチは、以前来た時よりも狭くなった印象があります。雨季と言う時期の違いもある
  かもしれませんが、やはり地球温暖化で海水面が上昇していると言う事実を目の当たりに見る思いでした。

   レセプション前のビーチでは、いつもアユが砂遊びをしたり、カニを追いかけたりしていました。

   今回シュノーケリングで一番良く泳いだ区間は、レセプション前のパッセージ7〜1の先の根のところまで
  です。パッセージ1〜2の間は、乾季の時は流れが速く潮止まりの時間帯を選ばないとなかなかたどり
  着けませんが、今回は雨季と言う事で流れが緩やかだったのか、あまり苦労しませんでした。

パッセージ1 パッセージ2から
ビリバルを望む
パッセージ3から
ビリバルを望む
パッセージ5のきれいなビーチ

   パッセージ1から2は、複数の亀が常駐してゲストを迎えてくれますが、波がある時はちょっと波酔い
  します。亀さんは、タイマイです。
   パッセージ3から5は、乾季は流れが無くて絶好のシュノーケリングスポットですが、僕たちの滞在中は
  天気が悪かったこともあり、波が高くあまり泳ぎませんでした。
   パッセージ5の前は、比較的広いビーチが広がりヨーロピアンがゴロゴロ寝そべっています。
  

 6.雨模様

  到着した翌日の午後から、雨が降り出しその後3日間
 嵐のような雨が断続的に続きます。おかげで楽しみに
 していたマンタも見るチャンスがあるという「コーラルガーデン」
 へのシュノーケリングツアーも催行されず残念でした。
    しかし、1日中降っている訳でもなく、特に午前中は薄日も
 さしてシュノーケリングやアユとの海遊びには差し支える事は
 ありませんでした。
  パッセージ1付近は、流れもほとんど無く、大物も見られて
 僕達の帰国翌日には、夕方5時30分頃「マンタが出たよ」と
 ピエールさんが写真を添付してE−mailで送ってくれました。
                                                  Photo by Pierre
 7.シュノーケリングで見られた魚たち                       
       
  
   <水中写真>
       毎日、雨が小雨くらいなら、ドロップオフをシュノーケリングしまくってました。友達のピエールさん
     一家とここで知り合ったフランスのミックさんも一緒に大物やかわいい魚たちを探し回り写真を
     撮り捲る毎日でしたね。
     
       魚の種類は他の島と変わりませんが、よく泳いだパッセージ7〜1の先までの区間では、ナポレオン
     や亀さんは常に現れました。よく目を凝らすとウツボも顔を出していますよ。
     大きな物は、マダラトビエイ、ムスジコショウダイやゴマモンガラ、ハリセンボン等が泳いでます。
     ハナタカサゴの群れやヒメジやムスジコショウダイの群れなども見ごたえがあります。


パッセージ1付近にいる
タイマイ
パッセージ7〜1の間で
タテジマキンチャクダイ
パッセージ1でマダラトビエイ


パッセージ7付近にいる
子ナポレオン
怖いドクウツボ 向かってくる
パウダーブルーサージョンフィッシュ


 8.ビリバル

      ビヤドゥは、隣のビリバルと2島が同経営のリゾートで、ビリバルの方は2室の独立コテージが並ぶ
     ヨーロピアンリゾートタイプです。建物のデザインは、ビヤドゥと同じ赤いトンガリ屋根で統一されてますね。
      こちらは、ひとまわり小さな島で1周10分程度で歩けます。ハウスリーフもきれいですぐにドロップオフです。

ビリバルからビヤドゥを望む イカの甲羅みーつけた!

      2島は、無料の定期ドーニが1日4往復していて、朝食時にビヤドゥの担当ウェイターに伝えておけば
     ビリバルで昼食が取れます。

      (連絡定期ドーニ時間表)  
         
          ビリバル発  →  ビヤドゥ         ビヤドゥ発  →  ビリバル      

            10:15                     10:30
            12:30                     12:45
            15:30                     15:45
            18:30                     18:45(最終便で乗るとビヤドゥに戻れません)

         *ビリバルでは、メインジェッティの他にもうひとつ桟橋があり、天候や潮の流れによって
          使う桟橋が変わりますので帰りのドーニがどちら出るのか注意が必要です。

      僕たちは、10:30ビヤドゥ発の便でビリバルに行き、昼食を取って15:30ビリバル発の便で
     ビヤドゥに戻りました。レストランの昼食の時間は、ビヤドゥと同じ12:30からですがビヤドゥからの
      ゲストは、13:00くらいに行ったほうが良いでしょう。(12:30に行くと待たされます。)
       レストランで、飲み物などを注文した時は、サインでOKです。

レストランの入り口風景 ドアを開けるとこんな感じ スープから順に取っていきます。
    
      ビリバルでは、旧桟橋側のドロップオフでムレハタタテダイの群れがいますが、僕が行った
     ときは波が高くて透明度が悪い上に、ちょっと沖に出ていて写真を取れませんでした。
     しかし、こちらでは、キンギョハナダイの群れやきれいなキミオコゼ、クマノミで楽しめました。

キミオコゼ エバンス・アンティアス モルディブ・アネモネフィッシュ


サンゴをかじる亀さん キンギョハナダイ 浅瀬に潜むウツボ


 9.ベルギー一家との再会

 今回ビヤドゥを選んだ一番大きな理由は、ベルギー人の
ピエール一家との再会のためでした。
<今回の言いたい放題”リゾート地でのオフ会の勧め”見てね。>
                        
 彼らは、僕らよりも3日遅れてビヤドゥ入りしましたが
滞在中はずっと同じテーブルで食事をとり、おしゃべたり
  ビヤドゥで撮ったデジカメの写真を見せ合ったりしてました。
                             
  更にビヤドゥで仲良くなったとってもフレンドリーなフランス人
のミックさん一家も加わり、一緒にシュノーケリングしたり
ビリバルに行ったり、スーベニア・ショップを覗いたりして
楽しい時間を共有することができました。

    ピエールさんのお嬢さんのバースデーのお祝いを僕たちの帰国前夜にしました。
   本当のバースデーはもう少し後だったのですが、一緒にお祝いしたかったので、リゾートにあえてバースデー
   ケーキを注文しました。ちなみに金額は、$7.5でした。
    滞在中、本当にバースデーを迎えられる方は無料で用意してくれます。
    当日のテーブルは、写真のように花などがたくさん飾られ、夕食後にケーキが運ばれるとウェイターが
  集まってお祝いの歌を歌ってくれて雰囲気を盛り上げてくれます。
   僕達のバースデープレゼントは、「SONY CD WALKMAN」(ヨーロッパ仕様)です。


10.帰国

    最終日
        15:00   チェックアウト
                どうせ待たされるだろうと15時過ぎにネコさんはフロントに向かいました。

        15:30   部屋を出る
                 見送りに来てくれるピエールさん達と待ち合わせをしていたので、ロビーに
                向かう。

        16:15   リゾート 出発
                
        18:00頃  マーレ 着  
                途中フルレ空港にボートが立ち寄る。

                ビヤドゥの場合は、マーレ着後に観光と買い物が入っていますが、僕たちは
               観光はパスして直接にいつものスーベニアショップ「グラマー・スーベニア」の
               ノールさんのところに行きました。
               (ほどなく、同じボートで一緒にマーレにきたいるかさん達とこの店で合流します。)
   
        19:30   マーレ 発   フルレ空港へ

        22:10   マーレ    →      翌 11:50   成田       UL460便

               今回スリランカン航空は、ディレイすることなくとても快適でした。ただし、僕達が
               来る少し前の直行便は9時間のディレイがあったそうで、こればかりは天気と
               同じで運に左右されるかもしれませんね。
       

ロビーで見送りに来てくれた
ピエール一家やミックさん達
偶然一緒の日程になった
HPの常連のいるかさん達
(アユは、モモちゃんと一緒)
グラマースベニアのノールさんと
スタッフの皆さん


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