マークとネコの裏話（無責任言いたい放題！）第９弾！
＜200４年春 モルディブ旅行編＞
今回は、「モルディブ短期旅行攻略法」編です。 マーク 「モルディブに行く時は７〜９日の日程で行っていたのがこれまでのパターン
だったけれど、今回は５日間だったでしょ。
３泊５日っていう話を聞いた時には、ネコさんもまた、むちゃな計画を立てた
ものだと思ったけど。」
ネコ 「実際は思ったよりきつくなかったでしょ？
春は長くはお休みがとれないし、初めはプーケットを考えていたんだけど、実際
計画を立て始めたらリゾートによってはツアー料金が大して変わらないし、現地
では食事の心配も海で遊ぶ為に移動時間を取られる事もないと思ったら、急に
試してみたくなっちゃって。
でもアユもいるから無理は避けたいし、計画はポイントを押さえて考えてみました。
（１） スリランカ航空直行便を使用する
マーク 「シンガポール航空を利用しても５日間は可能かも知れないけれど、直行便は
何て言っても楽だよね。移動時間も節約できるし。」
ネコ 「そうなんだけど、実は３月の初めに雪が降ったでしょ。
あの日以来スリランカ航空、ディレイが続いていて、私達の出発の前の週なんて
ついに２４時間のディレイだったのよ。
だから３泊５日が２泊４日とかになったらどうしようと、本気で心配しちゃった。」
マーク 「本当にね。僕達の時は定刻に戻っていてくれて良かったよ。
それにしても、スリランカ航空、往路・復路共にガラ空きだったね。僕は横になって
寝られて楽だったけれど。
３月にスリランカ航空に乗るのは初めてだけど、いつもこんななのかな？
８月の時は満席状態なんだけどな。」
ネコ 「中野さんも『ここのところ日本からのお客様が減っているんですよ』って言っていた
わね。
今年はリゾートの改装が多くて取れる部屋の絶対数が減っているから、予約を入れら
れないのかしら？」
マーク 「僕達が夏に予定していたヘレンゲリも改装に入ってしまうね。
この状態は今後もしばらく続くようなので、モルディブ旅行を計画されている皆様
ご予約はお早めに！」
（２） 同日に入れる南北マーレのリゾート
マーク 「５日間って言ってもリゾートにいられるのは３日間だから、なるべく早くリゾート入り
したいよね。」
ネコ 「やっぱり同日に入れる南北マーレのリゾートが絶対条件ね。
最終日はレイトチェックアウトをしたから、１９時まで部屋が使えて目一杯遊べた
でしょ。」
マーク 「レイトチェックアウトの料金が＄１２２と聞いた時は、一瞬たじろいだけれどね。」
（３） 小さな島、あるいは行った事がある島
ネコ 「大きな島だと島の様子がわかるのに時間がかかるし、どこへ行くにも時間がかかる
から、短期で島に慣れるには小さな島の方がいいわね。」
マーク 「その点ボリフシは歩いて一周しても５分程度の小さな島だから、迷う事もないし、
ハウスリーフもしっかり見て来れたね。」
ネコ 「本当はバンドスやビヤドゥなど、一度滞在したところも候補だったんだけど、マークが
それじゃ面白くないって言うから。
そこで浮上したのがボリフシだったわけ。」
マーク 「ボリフシはヴァドゥ滞在の時、アイランドホッピングで来て、島の様子やハウスリーフの
良さは知っていたし、もっとじっくり見てみたいと思っていたから、今回の旅行には
ぴったりだったね。」
（４） 短期旅行こそ乾季に
マーク 「今回は滞在中はお天気が良かったから、海も陸上も充分楽しめたね。」
ネコ 「短期で満足するには、やっぱりお天気が大事よね。
雨季でも晴れの日が続くことがあるけど、下手すれば３日間雨だったなんて事もある
わけで。」
マーク 「まあ、ベストシーズンと言われる３月でも天気の悪い事もあるけど、確率から言えば
晴天になる可能性は高いよね。」
ネコ 「でも、この春からアユも小学生だし、小学校の春休みって短い上に月末月初にかかって
いるでしょ。」
マーク 「月末月初は勤め人にはなかなか休めない時期なんだよなあ。」
ネコ 「そんなわけで、残念だけどもうこれから当分は乾季のモルディブには行けなくなって
しまうわね。」
マーク 「あの乾季特有の透明度の高い海の色が見られないのは寂しいなあ。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
マーク 「ところでボリフシは小さな島だけど、イタリアからのゲストが多くてにぎやかな島だった
ね。食事もピザやパスタが毎日出ていたし。」
ネコ 「ビーチは水上コテージやビーチコテージの前は、静かでプライベート感があるけど
ボリルームの前はいつもイタリア人がたくさんくつろいでいて、ちょっと混み合った感じは
したわね。
アユを遊ばせるには気がねがなくて良かったけれど。」
マーク 「ボリルームからは、今回の一番のお気に入りシュノーケリングポイントだった防波堤まで
すぐにアクセスできたから便利だったね。」
ネコ 「マークから話は聞いていたけれど、あの防波堤の内側のクマノミ城にはびっくりしたわ。
浅いのに大きなイソギンチャクの塊が２つあって、モルディブアネモネフィッシュが大勢で
わいわいしているんだもの。」
マーク 「防波堤の内側はサンゴも元気だったね。
明るい砂地に大きなテーブルサンゴやきれいな色のエダサンゴが点々としていて、
その周りをデバスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイが乱舞している様子は、
サンゴが白化する前のモルディブで見た水中風景を思い起こしたよ。」
ネコ 「波に漂いながらうっとりと見ほれてしまう、気持ちの良いスポットだったわ。」
マーク 「防波堤の外側にはカブラヤスズメダイやハナダイなどが群れているし
砂地にはガーデンイール、浅瀬にはイワシ玉、水コテの下にはギンガメアジの群れがいて
なかなか楽しいハウスリーフだったね。」
ネコ 「ボリフシはバタラのように大物がばんばん出るというわけじゃないけど、流れもあまり強く
なかったし、シュノーケリングが初めてでも充分楽しめるんじゃないかしら。」
マーク 「ハウスリーフには沈船が２つもあるらしいし、そこにはナポレオンやカメなんかもいて
ダイバーにも楽しいらしいよ。」
ネコ 「小さいけれど、見所のぎっしり詰まった島なのね、ボリフシは。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
マーク 「５日間のモルディブ旅行って、確かに体力的にはきつくはなかったけれど
やっぱり短いよなあ。」
ネコ 「ただシュノーケリングや海遊びをして、食べて寝るだけの毎日なのに、どうして飽きない
のかしらね。」
マーク 「ネコさんも罪な事をするよな〜。
これでますますまた、モルディブに行きたくなっちゃったじゃないか。」
ネコ 「はいはい、マークがそう言うんじゃないかと思ってご用意していますよ、次のモルディブ旅行。
夏休みはエンブドゥ・ビレッジです。」
マーク 「この春に行こうと思って申し込んだら、満室で取れなかったというリゾートだね。」
ネコ 「エンブドゥ・ビレッジはドイツの旅行会社が一手に押さえていて、日本人を受け入れていない
わけではないけれど、すぐ予約が一杯になっちゃうらしいの。
でも、ハウスリーフはビヤドゥ並に期待できるそうだし、短期ではなくむしろゆっくり滞在した方が
良かったと思うの。」
マーク 「そういうわけで、ＨＰご覧の皆さん、マーク家の次回の旅行は夏休みにモルディブの
エンブドゥ・ビレッジに決定です。」
ネコ 「オーバーブッキングだったりして。」
だったけれど、今回は５日間だったでしょ。
３泊５日っていう話を聞いた時には、ネコさんもまた、むちゃな計画を立てた
ものだと思ったけど。」
ネコ 「実際は思ったよりきつくなかったでしょ？
春は長くはお休みがとれないし、初めはプーケットを考えていたんだけど、実際
計画を立て始めたらリゾートによってはツアー料金が大して変わらないし、現地
では食事の心配も海で遊ぶ為に移動時間を取られる事もないと思ったら、急に
試してみたくなっちゃって。
でもアユもいるから無理は避けたいし、計画はポイントを押さえて考えてみました。
（１） スリランカ航空直行便を使用する
マーク 「シンガポール航空を利用しても５日間は可能かも知れないけれど、直行便は
何て言っても楽だよね。移動時間も節約できるし。」
ネコ 「そうなんだけど、実は３月の初めに雪が降ったでしょ。
あの日以来スリランカ航空、ディレイが続いていて、私達の出発の前の週なんて
ついに２４時間のディレイだったのよ。
だから３泊５日が２泊４日とかになったらどうしようと、本気で心配しちゃった。」
マーク 「本当にね。僕達の時は定刻に戻っていてくれて良かったよ。
それにしても、スリランカ航空、往路・復路共にガラ空きだったね。僕は横になって
寝られて楽だったけれど。
３月にスリランカ航空に乗るのは初めてだけど、いつもこんななのかな？
８月の時は満席状態なんだけどな。」
ネコ 「中野さんも『ここのところ日本からのお客様が減っているんですよ』って言っていた
わね。
今年はリゾートの改装が多くて取れる部屋の絶対数が減っているから、予約を入れら
れないのかしら？」
マーク 「僕達が夏に予定していたヘレンゲリも改装に入ってしまうね。
この状態は今後もしばらく続くようなので、モルディブ旅行を計画されている皆様
ご予約はお早めに！」
（２） 同日に入れる南北マーレのリゾート
マーク 「５日間って言ってもリゾートにいられるのは３日間だから、なるべく早くリゾート入り
したいよね。」
ネコ 「やっぱり同日に入れる南北マーレのリゾートが絶対条件ね。
最終日はレイトチェックアウトをしたから、１９時まで部屋が使えて目一杯遊べた
でしょ。」
マーク 「レイトチェックアウトの料金が＄１２２と聞いた時は、一瞬たじろいだけれどね。」
（３） 小さな島、あるいは行った事がある島
ネコ 「大きな島だと島の様子がわかるのに時間がかかるし、どこへ行くにも時間がかかる
から、短期で島に慣れるには小さな島の方がいいわね。」
マーク 「その点ボリフシは歩いて一周しても５分程度の小さな島だから、迷う事もないし、
ハウスリーフもしっかり見て来れたね。」
ネコ 「本当はバンドスやビヤドゥなど、一度滞在したところも候補だったんだけど、マークが
それじゃ面白くないって言うから。
そこで浮上したのがボリフシだったわけ。」
マーク 「ボリフシはヴァドゥ滞在の時、アイランドホッピングで来て、島の様子やハウスリーフの
良さは知っていたし、もっとじっくり見てみたいと思っていたから、今回の旅行には
ぴったりだったね。」
（４） 短期旅行こそ乾季に
マーク 「今回は滞在中はお天気が良かったから、海も陸上も充分楽しめたね。」
ネコ 「短期で満足するには、やっぱりお天気が大事よね。
雨季でも晴れの日が続くことがあるけど、下手すれば３日間雨だったなんて事もある
わけで。」
マーク 「まあ、ベストシーズンと言われる３月でも天気の悪い事もあるけど、確率から言えば
晴天になる可能性は高いよね。」
ネコ 「でも、この春からアユも小学生だし、小学校の春休みって短い上に月末月初にかかって
いるでしょ。」
マーク 「月末月初は勤め人にはなかなか休めない時期なんだよなあ。」
ネコ 「そんなわけで、残念だけどもうこれから当分は乾季のモルディブには行けなくなって
しまうわね。」
マーク 「あの乾季特有の透明度の高い海の色が見られないのは寂しいなあ。」
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マーク 「ところでボリフシは小さな島だけど、イタリアからのゲストが多くてにぎやかな島だった
ね。食事もピザやパスタが毎日出ていたし。」
ネコ 「ビーチは水上コテージやビーチコテージの前は、静かでプライベート感があるけど
ボリルームの前はいつもイタリア人がたくさんくつろいでいて、ちょっと混み合った感じは
したわね。
アユを遊ばせるには気がねがなくて良かったけれど。」
マーク 「ボリルームからは、今回の一番のお気に入りシュノーケリングポイントだった防波堤まで
すぐにアクセスできたから便利だったね。」
ネコ 「マークから話は聞いていたけれど、あの防波堤の内側のクマノミ城にはびっくりしたわ。
浅いのに大きなイソギンチャクの塊が２つあって、モルディブアネモネフィッシュが大勢で
わいわいしているんだもの。」
マーク 「防波堤の内側はサンゴも元気だったね。
明るい砂地に大きなテーブルサンゴやきれいな色のエダサンゴが点々としていて、
その周りをデバスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイが乱舞している様子は、
サンゴが白化する前のモルディブで見た水中風景を思い起こしたよ。」
ネコ 「波に漂いながらうっとりと見ほれてしまう、気持ちの良いスポットだったわ。」
マーク 「防波堤の外側にはカブラヤスズメダイやハナダイなどが群れているし
砂地にはガーデンイール、浅瀬にはイワシ玉、水コテの下にはギンガメアジの群れがいて
なかなか楽しいハウスリーフだったね。」
ネコ 「ボリフシはバタラのように大物がばんばん出るというわけじゃないけど、流れもあまり強く
なかったし、シュノーケリングが初めてでも充分楽しめるんじゃないかしら。」
マーク 「ハウスリーフには沈船が２つもあるらしいし、そこにはナポレオンやカメなんかもいて
ダイバーにも楽しいらしいよ。」
ネコ 「小さいけれど、見所のぎっしり詰まった島なのね、ボリフシは。」
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マーク 「５日間のモルディブ旅行って、確かに体力的にはきつくはなかったけれど
やっぱり短いよなあ。」
ネコ 「ただシュノーケリングや海遊びをして、食べて寝るだけの毎日なのに、どうして飽きない
のかしらね。」
マーク 「ネコさんも罪な事をするよな〜。
これでますますまた、モルディブに行きたくなっちゃったじゃないか。」
ネコ 「はいはい、マークがそう言うんじゃないかと思ってご用意していますよ、次のモルディブ旅行。
夏休みはエンブドゥ・ビレッジです。」
マーク 「この春に行こうと思って申し込んだら、満室で取れなかったというリゾートだね。」
ネコ 「エンブドゥ・ビレッジはドイツの旅行会社が一手に押さえていて、日本人を受け入れていない
わけではないけれど、すぐ予約が一杯になっちゃうらしいの。
でも、ハウスリーフはビヤドゥ並に期待できるそうだし、短期ではなくむしろゆっくり滞在した方が
良かったと思うの。」
マーク 「そういうわけで、ＨＰご覧の皆さん、マーク家の次回の旅行は夏休みにモルディブの
エンブドゥ・ビレッジに決定です。」
ネコ 「オーバーブッキングだったりして。」
