4.ボン島

  桟橋から、ボートで15分くらいのボン島には「エヴァソン」のプライベートビーチがあります。ゲストは
 9:00〜17:00の間の好きな時間にボン島に渡ることが出来ます。
  ボン島は、湾の中にあるので雨季の間も波が静かでマリンスポーツが楽しめるのが魅力です。

     
5.エレファント・トレッキング 

  今回の初めてのホテル外へのお出かけがこの「エレファント・トレッキング]でした。。
 象乗り場は、ホテルからラワイ方面に車で15分くらいのところにあり、フロントで予約してもらいました。
  料金は、1時間で大人700バーツ、子供400バーツ。事前にエヴァソンの日本支社で聞いていた金額
 よりも少々高めでしたが(ハイシーズン料金?)今回の旅行の楽しみの一つでもあったので参加すること
 にしました。

  朝10時にホテルのエントランスに車が迎えに来て乗り込みます。ガイドは、日本語を少々と英語を話す
 タイ人の男の子です。乗り場まで道々のガイドをしてもらいながら到着。


  象さんの名前は「コンフォン」で、意外に背が高くやぐらの組んである乗り場から背中に乗っている椅子に
 3人並んで座りました。前に象使いのおじさんがはだしで乗っかり、足で耳の後ろを蹴ったり、先に金属性
 のカギのついている棒で頭をたたいたりして(これは痛そうですよ!)、器用に象を操ります。

  今回は、ロングな1時間コースで、飽きるかと思ったのですが意外と急な山道をゆっくりと時々道草を
 したりして象まかせに歩いて行きます。小川や道路なども通り結構退屈しませんでした。
  日差しや虫除けのために長袖、長ズボンを着用しましたが、森の中は涼しく快適でした。
 途中で象使いのおじさんが僕の持っていたカメラで何枚か写真を撮ってくれたので、チップに20バーツ
 あげました。おじさんは、英語はまったく通じませんでした。

 1時間のトレッキングが終わったあと、アユは「コンフォン」にパイナップルのチップ(20バーツ)をあげました。
                                                
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       受付(マップL)                    桟橋(マップL)                   ロングテイルボート
   まず、ボン島に行くゲストは写真の受付で、ノートに名前とルームナンバーを記入します。
 予約は要りません。ビーチタオルは、島で借りられるので持っていかなくても大丈夫です。
 
    ボン島の運行時刻表
 往路(桟橋発) 復路(ボン島発)
    9:00       10:00
    9:30       11:00
   10:00       12:00
   10:30       13:00
   11:00       14:00
   11:30       15:00
   12:00       15:30
   12:30       16:00
   13:00       16:30
   14:00       17:00
   15:00  
  写真の桟橋から右の時刻表に合わせてボートが
 出ます。(桟橋の先に見えるのはボン島ではあり
 ません)
  
  このロングテイルボートで出発します。ゲストは
 皆ライフジャケットを着用します。前の方は、かなり
 波を被るので皆後ろの席から埋まっていきます。
 初日出遅れてしまったマーク家は、最前列に座る事
 になってしまい、シャワーのような潮水を浴びてしまい
 かわいそうにアユは、すっかり懲りてしまいました。
  ボン島に行くには、濡れても良い服装でボートに
 乗ることをお勧めします。
  しかしながら、部屋に備え付けられていたバッグに
 入れていた荷物はまったく濡れませんでした。
  
       ボン島遠景                      プライベートビーチ                   ビーチのミニチュア
  ボン島に到着すると、レモングラスの香りの冷えたおしぼりがスタッフから手渡されます。これで
 まず、顔の潮を拭ってさっぱりします。ビーチには、寝心地の良いしっかりしたビーチチェアとビーチ
 パラソル(据付)が無料で借りられます。
  
       スパ&マッサージ                    ショップ                        デイハット
  島内でもホテル同様のスパとマッサージが受けられる施設があります。でも、スタッフが
 退屈そうでした。

  ショップでは、Tシャツやパレオ等の衣料品やスナック類などが売られています。中には○○もどきの
 ポロシャツや時計が売られていて・・・・店内の写真はご法度でした。あやしいーーー!
 ちなみに僕も日本でしているグ○チのまったく同じデザインの時計も売ってました。

  デイハット(エヴァソン式海の家ですね。)は、有料で、1日2000バーツです。ここを利用するゲストは
 送迎が、あのロングテイルボートではなく、きれいな白いスピードボートで好きな時間に送迎して
 もらえるそうです。
 また、デイハットの中でマッサージを頼んだり、食事も運んでもらえるのでプライベートな時間を大切に
 したい方にはいいかもしれません。小さな赤ちゃんを連れたヨーロピアンファミリーが利用していましたが
 子連れには昼寝もさせられるし下手なオプショナルツアーに行くよりここで1日過ごせば2000バーツは
 決して高くないかもしれませんね。(デイハットの中は、写真館を見てね。)

  
             レストラン                                   チキンカリー
  島内には、レストランがひとつあり、会計はサインで済ませられます。オープンテラスの席に座ると
 ウェルカムドリンクがサービスされます。(アユはうぇーーーと言ってました。)
 調度品が、島の木で出来ているようなウッディなつくりで無人島の雰囲気をかもし出していました。
  メニューは、本来はバーベキューバイキングがあるそうですが、僕たちの時はゲストが少なかった
 せいかアラカルトしかありませんでした。
  僕は、ここぞとばかりに「カリー」と思いヨーグルトチキンカリーを食べました。結構辛くて満足でし
 た。
  
            トイレの洗面台                                シャワー室
   トイレは、島にある割には、とてもきれいに出来てます。洗面台も例のデザインでホテルと
  同じにコーディネイトされてました。トイレ内にシャワー室もあります。
     島に向かって左のビーチ                   中央                    島に向かって右のビーチ
  ビーチは、さほど広くはありませんが、ゲストが少なかったせいかたいして混み合った感じは
 しません。ボートの通り道を境に右と左に遊泳区間をロープで区切っています。
  シュノーケリングは、どちらでも楽しめますが、どちらかと言えば島に向かって左の方がお勧め
 です。
  浅瀬の珊瑚は、かなり死んでいましたが、沖の方は色々な種類の珊瑚が元気な様子で見られ
 ました。但し、透明度はあまりよくありませんでした。  
     テーブルサンゴ                     エダサンゴ                       キャベツサンゴ
  見られた魚は、オヤビッチャとアイゴがメインでしたが、ツノダシやコラ-レバタフライフィッシュなども
 いました。アユは、朝のビュッフェでせしめたパンをオヤビッチャにあげることが出来て大喜びしました。
  
     象さんの乗り場                   アユちゃんもご機嫌!             帰りに象さんにお礼のパイナップル
6.帰国 

  最終日は、朝6時チェックアウトなので前日の夕食後にレセプションで清算を済ませます。
 
            5:55  バゲッジのピックアップ(お部屋に荷物を取りに来ます)

            6:00  チェクアウト(この時はルームキーを渡すだけです)
                  ブレックファーストボックスを3人分受け取り出発です。

            6:45  プーケット空港着
                  相変わらず猛スピードで空港までとばして来ました。朝早かったのでシェリー
                  さんも心なしか無口でした。

            7:00  チェックイン手続き終了
                  空港は、朝早いせいかガラガラでした。
                  搭乗時間まで、待合室でもらったブレックファーストボックスを開けて食べ
                  ようとしたところサンドイッチとバナナの他は、皮をむかないと食べられない
                  フルーツばかりで、ナイフを持ってこなかったマーク家は泣く泣くあきらめま
                  した。

            8:25 プーケット        9:50 バンコク     TG640便                                                
    プーケット空港カウンター             バンコク空港内のショップ              バンコクでの搭乗待合室
  バンコクまでの機内では、サンドイッチなどの軽食がサービスされたので、少し食べたりなかった
 マーク家もお腹いっぱいで満足しました。
  
  バンコクで降りると、胸に搭乗時に貼られたシールを見て空港係員に「International用 」のバスに
 誘導されます。搭乗口までは、初めてなので少し迷いましたがそれでも係員に誘導されて無事搭乗口
 まで到着しました。

           11:20 バンコク          19:00 成田    TG640便

  飛行機が成田上空に30分も早く着いたので、これは早く降りれるなと思いきや・・・・順番待ちで
 結局は定刻でした。

  出発前は、行くか行かないか色々迷った今回の旅行でしたが、行ってしまえばお天気も良く何の
 トラブルもなく行ってよかったなあと今でも満足できる旅行でした。


                            お疲れ様でした。