<4日目> 7月25日(月)
座間味旅行最終日は、台風の影響を考えて海で遊ぶのをやめてホテルチェックアウト後は、島内観光をする
ことにしました。
観光案内所で、紹介してもらった「比嘉バス」さんにお願いしました。料金は2時間で4人以内の場合は5000円
ですが、他の団体の人たちとの乗り合いとなったので、大人一人1200円、子供は半額の600円でした。
10:00にホテルをチェックアウトした後、大きな荷物はレセプションに預け、貴重品だけ持って待ち合わせの観光
案内所の前で待ちます。その間に帰りの高速艇の時間を変更しました。当初は、最終便を予約していましたが
那覇についてから大ちゃんがホームグラウンドを案内してくれるとの事なので一便繰り上げて14:20発の便に
変更することにしました。
島内観光 10:30〜12:30 大人1200円 子供600円
<鯨のオブジェ>
冬の座間味といえば、ホエールウォッチングで有名ですが、ここ座間味港内にも鯨のオブジェが海の中からご挨拶
してくれます。港のあちらこちらに鯨のオブジェが置いてありますので探してみてくださいね。
<平和の塔>
座間味島は、沖縄戦で米軍上陸最初の島で激戦地区でした。亡くなった方の慰霊に平和の塔が、町を見下ろす
小高い山裾に建てられています。きれいな自然に囲まれた座間味ですが悲しい歴史を思い起こさせます。
<高月山第一展望台>
ここからは、阿護の浦が一望できます。阿護の浦では、黒真珠を養殖しているそうです。
<うりずん>
シラハマ・アイランズ・リゾートの目の前の居酒屋です。いかにも沖縄居酒屋で、泡盛を飲みながら酒の肴に
沖縄料理をつまみながら話が弾みます。「しまらっきょ」はおいしいけど後が臭いですね。
<105ストアー>
シラハマ・アイランズ・リゾートから徒歩5分位のところにある雑貨スーパー。お酒やジュースなどの飲み物や
お菓子類を調達に毎日通いました。シークァーサージュースやサンピン茶が沖縄らしくておすすめです。
もちろんオリオンビールも置いてあります。
朝9時頃におにぎりなどのお弁当がお店に届きますが、すぐに無くなってしまうので早めに買いに行ったほうが
良いです。
<座間味食堂>
安くて量もたっぷりの大衆食堂ですが、どうも本業はおすし屋さんみたい?刺身定食(1200円)は量もあり
お勧めです。
昼食の後はホテルにスーツケースを預けていたので、一旦ホテルに戻り荷物を引き取ってバスで座間味港
まで送ってもらいました。
座間味港 14:20発 → 泊港北岸 15:10着
泊港では、大ちゃんが車で迎えに来てくれてその後いつもシュノーケリングをしているという那覇新港近くの
ビーチや常連の食堂へ案内してもらいました。
105ストアー
座間味食堂
居酒屋 うりずん
ビーチは、ちょうど干潮時だったのでリーフ内はすっかり水が引いてしまい泳ぐことは出来ませんでしたが、それでも
潮溜まりにルリスズメダイやチョウチョウウオの幼魚など取り残され小魚が多く見られました。またカニやシャコやウミウシ
等の磯辺の生物もたくさん見られて、大ちゃんは自然学校の先生と化してアユに説明して回ってくれました。
この潮溜まりには、サンゴも見られて潮が引いていなければ確かにシュノーケリングも楽しめそうでした。沖縄には
人知れないビーチがまだまだあると再確認しました。リーフの外はもっと良いそうなので、元「海猿」の大ちゃんと一緒なら
安心だし、そのうち一度泳いでみたいと思います。
干潟見学の後は、大ちゃんお勧めの「高良食堂」でソーキ汁を食べました。外見はいかにも地元の食堂という感じですが
人気のお店でお昼には行列が出来るそうです。ソーキ汁(630円)はボリュームもあり味も出汁がきいていてなかなかイケ
ました。
夕食の後は、大ちゃんに車で那覇空港まで送ってもらい帰途に着きました。
那覇 20:00発 → 羽田 22:20着 ANA136便
今回の旅行は、台風の動きに一喜一憂してPCで情報をチェックしながらの毎日でしたが、お天気も良く海も目いっぱい
遊べてとても楽しい旅行になりました。
平和の塔
高月山第一展望台からの景色
座間味港内の鯨のオブジェ
高月山第二展望台右側
稲崎展望台からの景色
高月山第二展望台左側
<高月山第二展望台>
ここからは、向かって左側には古座間味ビーチと安室島が見えます。向かって右側には、座間味村の集落が一望
でき、その沖には向かって左側にアゲナシク島、向かって右側にガヒ島、奥に阿嘉島が見えます。
<稲崎展望台>
別名「クジラ展望台」と呼ばれ、1月から4月のホエールウォッチングのシーズンには、ここからクジラを見つけて
位置を船に伝えるのでこの名が付いています。
マリリン像
古座間味ビーチ
阿真ビーチ
高良食堂
おすすめの「ソーキ汁」
干潟見学
アユの座間味の思い出
元海猿の大ちゃんとアゲナシクで
お疲れ様でした。
<女瀬の崎(うなじのさち)展望台>
稲崎展望台からカメの産卵地として有名なニタ浜の横を通り女瀬の崎展望台に到着します。
ここからは、天気が良ければ遠くに久米島が見渡せます。また、ここからの夕日はとてもきれいだそうです。
<神の浜展望台>
ここの前の海の景色は色も最高でお気に入りです。大きなテーブルが真ん中にあるので、お弁当を持参してここで
食べるのも良いですね。
<青少年旅行村>
阿真ビーチの前のキャンプ場です。くじらの里コテージ、プールやテニスコートもあります。大勢で泊れば格安ですが
ネコさんは、自炊はいやだなあ・・・って言ってました。
神の浜展望台からの景色
青少年旅行村
女瀬の崎展望台
<阿真ビーチ>
遠浅のラグーンが広がり水の色がとてもきれいです。前にガヒ島が見ます。景色はきれいですがシュノーケリング
には向かないようです。
<マリリン像>
阿真ビーチから座間味港に向かう途中の海岸道路に映画「マリリンに逢いたい」のマリリンの銅像が建ってます。
阿嘉島には、シロの銅像があるそうなので、この秋に阿嘉島に行った時に写真を撮ってこようと思ってます。
<古座間味ビーチ>
座間味のメインビーチです。ビーチには、パラソルが立ち並びマリンスポーツも充実しています。
海に向かって右側がシュノーケリングに良いようです。残念なことに遊泳エリアはブイで区切られています。
この日は、台風の影響で沖は波が少し高かったですが、こちらのビーチは穏やかで全く影響も無いようで
見ているだけで泳げないのが少し残念でした。
12時30分に座間味港に戻り解散です。座間味とアゲナシクの景色や水中写真は写真館でお楽しみください。
アユの写真館へもどうぞ!
座間味・アゲナシク写真館 アユの座間味写真館
島内観光の後、昼食は座間味港前の「座間味食堂」でとりました。今回利用した座間味のお店を紹介します。