161号室はアパートメントタイプの1番左端の部屋です。ルームナンバーの入ったビーチチェアやビーチタオルや物干し台など
ちゃんとありますし、室内も129号室よりも少し狭いですが備品もほとんど同じです。マルチプラグもついています。
ただし、僕達の部屋のセーフティボックスは壊れていて使えませんでした。
バスルームはさすがに狭くてバスタブもなく、完全な屋内でシャワーが一つついているのみです。でも、可動式のシャワーなので
アユの洗髪にも不便はありませんでした。
アメニティは129号室と同じく、陶器の入れ物に入ったシャンプー、ボディジェル、ボディローションと石鹸です。
ドライヤーは壁にかかっているタイプではなく、部屋のデスクの上にありました。
午前中ゆっくりシュノーケリングした後は、メインレストランで昼食をとってから荷物をまとめて帰国に備えます。
15:30 ラゲッジアウト
15:45 レセプション 集合
16:00 リゾート 発
荷物の引き取りと一緒に部屋を出て、最終日に注文した飲み物等の清算をもう
一度レセプションで済ませて、ロビーのイスに座って出発を待ちます。
エリヤドゥで仲良くなったゲストも見送りに来てくれて、別れを惜しみながらスピード
ボートで出発です。
僕達の帰るこの日は、風もなく海も穏やかでボートは快適に飛ばしていきます。
マクヌドゥやトラギリの脇を通り、バンドスとクダバンドスの間を抜けてフルレ空港
に到着しました。
17:00 フルレ空港 着
室内
161号室
アパートメントタイプの部屋
トイレ・洗面台
バスルーム
デスクやクローゼット
3.マーレ観光
フルレ空港に着くと、中野さんがお出迎えしてくれました。飛行機のチェックインまでには、まだ3時間近くあります。
そこで、空港の荷物預かり所に荷物を預けて($3/1個)マーレへ遊びに行く事にしました。
フルレ空港からマーレまではドーニで約10分。ドーニの料金は一人片道$1です。空港から出発したドーニはマーレの
bP0ジェッティに到着します。一般的な観光ルートは、去年リーティの時に行っているので、今回は島の東側を散策する
ことにしました。
エリヤドゥを出発する前日に、翌日の予定のお知らせがレセプションから届きました。チェックアウトは12時です。最終日の前日
の夜21時にレセプションに清算に行った時に、レイトチェックアウトを申し込みました。まだその時点ではレイトチェックアウトがで
るかどうかわからなかったので、翌日の朝食後にレセプションに来るように言われました。
翌日(最終日に朝)朝食後にレセプションに行くと、「9時に移動するなら161号室を出発まで使って良い」との事。もちろん、
僕達は大喜びでOKです。リゾートの出発は16時なので、部屋に荷物が置けるなら、午前中はたっぷりシュノーケリングができま
すからね。急いで部屋に戻り、荷造りを終えて9時に荷物を外に出しました。
<最終日>
まずドーニを下りて通りを左手に歩いていくと「カーニバル」と呼ばれるミニ遊園地があります。入場は無料です。
中にはちょっとした遊具もありますが、ほとんど人がいなくて遊具も動いていませんでした。以前はここには観覧車も
あったそうですが、いつの間にかなくなったそうです。高い所からモルディブの景色を見てみるのも楽しそうですが
中野さんのお話では、日本の観覧車のようなしっかりした造りになっていなくて、相当怖かったらしいです。
遊園地の横では軽食やドリンクなどが売られていて、海を見ながら食事もできます。
海の見えるカフェ
遊具
カーニバル入り口
天井
サーフィンのポイント
アーティフィシャル・ビーチ
スリランカ航空事務所
カーニバルを視察した後は、さらに左手、島の東のアーティフィシャル・ビーチを目指します。
途中、通りの反対側にスリランカ航空の事務所がありました。
アーティフィシャル・ビーチに着いた時にはだいぶ日が暮れていましたが、何人かの地元の人達が遊泳していました。
このビーチは日本企業の援助で造られた人口ビーチです。
このアーティフシャル・ビーチのさらに先にはサーフィンポイントがあり、たくさんのサーファーがサーフィンをしていました。
ここまで歩いてすっかり日も暮れてきたので、来た道を引き返し、STOまで行って飲み物とカレー粉を調達します。
それから bXジェッティからドーニに乗ってフルレ空港へ戻りました。
19:00 フルレ空港 着
4.帰国
空港の外にあるお土産屋で少し時間をつぶしてから、預けていた荷物を引き取り、中野さんに挨拶をしてチェックインします。
機内への飲み物の持ち込みはできないので、空のペットボトルを持ってチェックインし、機内でキャビンアテンダントに飲み水
を入れてもらいました。
19:45 チェックイン
マーレ (22:50) → 成田 (翌日 11:50) UL460便
復路は直行便で、乗ったらそのまま成田まで寝て帰れますから楽ちんです。
機内はだいぶ空席がありました。機内映画では「ハッピーフィート」(日本語字幕)
を上映していたので、アユは深夜にもかかわらずに最後まで見ていました。
また、復路のキッズ用の搭乗記念グッズは青と黄色のコンビのリュックで、これは
往路にもらったリュックの色違いです。
僕達のモルディブ滞在中にコロンボ空港でテロがあり、皆さんに心配をおかけし
ましたが、スリランカ航空は今回も何事もなく(と言うより、定刻より早く)
成田空港に到着しました。
今回のエリヤドゥは期待のマンタははずしてしまいましたが、お天気にも恵まれ、サンゴが復活してきたハウスリーフで
思いっきりシュノーケリングを楽しんだり、カリー三昧の食事をしてリゾートライフを満喫できて楽しかったです。
そして何よりも、新しい出会いもあった事が、よりいっそう思い出に残る旅行でした。
言いたい放題 「リゾート地におけるオフ会のすすめ 2」
砂州の先端で
みずき君と一緒に
お疲れ様でした。