＜島内施設＞
　　
　　　リーティは徒歩で一周すると２０分ほどで、僕達が今まで行った中では大きな島の部類です。
　　リーティはディビヒ語で「美しい」の意味で、その名のとおりメインジェッティからデラックスルームのあたりは広くてきれいな
　　ビーチが広がっています。

＜スーベニア・ショップ（９：００〜２３：００＞）　　　
　　　パレオやＴシャツ、小物類、宝石等、お土産品の品揃えは割りと豊富です。手書きのＴシャツはとても上手で僕は
　　マンタ記念に一枚書いてもらいました。おまけにアユには、イルカの絵のＴシャツをサービスしてもらいました。

＜メインバー（８：３０〜）＞
　　　ハッピーアワー（１８：００〜１９：００）には、ミネラルウォーター、シャンパンを除く飲み物が２０％ＯＦＦになります。
　　またこのメインバーでは、ディナー後に日替わりのイベントが行われています。

＜ライブラリー＆遊戯場＞
　　　メインバーの奥には、ライブラリーや遊技場があり卓球、ビリヤードなどを無料で遊ぶ事ができます。

＜メインジェッティ＞
　　　メインジェッティは島の東側にあります。僕達の滞在中、風が強い日でもこちら側のビーチは波が穏やかでした。
　　ただしマリンスポーツも盛んで、この東側のビーチではバナナボートなどもしていることもありますし、船の航行もあります
　　からシュノーケリングの際は気をつけてください。

＜レセプション（２４時間）＞
　　　レセプションは、メインジェッティからまっすぐに歩いてくるとその正面にあります。ダークブラウンの木床フロアにクリーム
　　色やライトグリーンなどのクッションが置いてある椅子やソファーが配してあります。また流木をそのまま使ったような
　　オブジェも置いてあり、全体的に落ち着いた雰囲気です。
　　　ここでの清算は、帰国前日の夜（１８：００〜２１：００）に一回、帰国当日の出発直前に一回と計二回の清算になります。
　　帰国前日の夜にカウンターに翌日の出発時刻などが記された用紙が置いてあるので、チェックしてください。
　　　
＜ビジネスセンター（９：００〜２２：００）＞
　　レセプションに隣接してビジネスセンターという部屋があります。中にはパソコンが２台あり、２０分＄６でインターネットが
　使えます。しかしながら残念な事に日本語では読む事も書く事もできませんでした。
　　
　　　

＜プール（９：００〜）＞　　
　　プールは、縦１５ｍ×横１０ｍぐらいで、水深は浅いところからだんだん深くなるタイプです。
　この夏クロールと背泳を２５ｍ泳げるようになったアユは、喜んで泳ぎまくっていました。
　プールサイドで飲み物やアイスも注文できます。タオルも借りられます。

＜スポーツ・コンプレックス（９：００〜２１：００　１２：３０〜１５：３０間はスタッフの休憩時間）＞
　　ジムの他に、テニス、バトミントン、スカッシュ、卓球などができます。１時間＄７のクーポン券を購入して利用するようです。
　悪天候で海で遊べなくても、退屈する事無く過ごせそうですね。

＜水上コテージ　３０室　Ｎｏ．２０１〜Ｎｏ．２３０＞
　　　島の北側にあり２部屋で１棟の造りです。部屋から直接海に下りる階段はついていませんが、桟橋に数箇所階段が
　　ついています。専用のビーチパラソルとチェアは、向かいのビーチにあります。ここのビーチには、ビーチバーもあるので
　　飲み物などもビーチにいながらにして注文できます。
　　　パブリックエリアまで一番遠い（徒歩１０分ぐらい）のが難点です。

＜デラックスルーム　３６室　Ｎｏ．１０１〜Ｎｏ．１３４＞
　　　島の西側にあり雨季は目の前のビーチが広くきれいです。ビーチパラソルと部屋番号のついた専用チェア、オンドーリが
　　それぞれの部屋の前にあります。基本的には独立型ですがＮｏ．１８３、１８４は、水上コテージの近くで２部屋で１棟の
　　造りとなり、ビーチパラソルやチェアも水上コテージ側のビーチにあります。
　　　パブリックエリアまで一番近いです。

＜スタンダードルーム　３４室　Ｎｏ．１３５〜Ｎｏ．１９４＞
　　　島の西側で水上位コテージとデラックスルームの間に位置しています。２部屋で１棟タイプと独立型のタイプがあります。　
　　Ｎｏ．１８５〜１９４の１０棟は東側のダイビングサービスに近いところ、海は見えませんがダイバーの方には便利です。

　　　リーティ名物エイの餌付けは、毎日１８：００から東側のダイビング・ジェッティ付近のビーチで見られます。
　　見に来るゲスト達は、桟橋に座ったり、座っているゲストの肩越しに立ってエイの餌付けを見物します。
　　　
　　　スタッフが餌の魚の切り身を持って海に入ると、大きなマダラエイやアカエイが十数枚、サカタザメが２匹
　　やってきました。スタッフに摺り寄るように餌をねだるエイは、かわいいというよりは迫力があって、ちょっと
　　怖いくらいです。
　　　３０分程で餌付けが終わると、スタッフが笑顔で観客に手を振り、エイもサメも名残惜しそうに帰って行きます。
　　
　　　エイは餌付けの１時間前くらいからチラホラやってきています。餌付け中のシュノーケリングは禁止されて
　　いますが、餌付けの前もダイビング・ジェッティ付近は船の航行があるので、危険という事でシュノーケリング
　　することができませんでした。
　　　ただ、餌付けが終わるや否やマスクとシュノーケルを身につけ海に飛び込むヨーロピアンゲストもいました。

　　　余談としてですが、リーティではあまり蚊に刺されません。なぜかというと夕方、島内に殺虫剤を撒いているから
　　なのです。それも、もうもうと煙を上げるくらいすごいです。エイの餌付けの後、この殺虫剤の煙と出会った僕達は
　　あわてて近くのスーベニアショップに逃げ込みました。蚊に刺されないのはいいけれど、人体に影響はないのですかね？

＜クリニック（１０：００〜１２：３０、１８：００〜２０：００）＞　　　
　　　僕達の滞在中は、インド人のドクターがいました。緊急の場合はレセプションに連絡すると、時間外でもドクターに連絡を
　　とってくれます。僕達は滞在中にクラゲに刺されて、一度このクリニックにお世話になりました。その時は診療代は特に
　　かからずに薬代の実費（＄１０）のみでした。

＜ダイビングセンター　Sea　Explorer（８：３０〜１２：３０、１４：３０〜１８：００）＞
　　　日本人インストラクターのみゆきさんがいらっしゃいます。シュノーケリング・アドベンチャーやナイトシュノーケリング等
　　シュノーケラーの僕達にも参加できるメニューがあります。カウンターの横の掲示板にツアーの申し込み用ホワイトボードが
　　あり、前日の１３：００までにルームナンバーと名前、参加人数を書き込むようになっています。

＜ココナッツ・スパ（１０：００〜１３：００、１５：００〜２０：００）＞
　　　バリ式のマッサージが受けられます。チェックイン時に初回に限り３０％OFF券をもらいましたが、利用する事無く終わりました。