4.マーレ観光
スリランカ航空のチェックインは、19:45からだとの事でまだ時間があるので、事前にお願いしていたインパックのガイドに
よるマーレ観光に行く事にしました。スーツケースなど大きな荷物は空港にいる現地係員に預け、手荷物だけ持って案内された
ドーニに乗り込みます。ドーニは一人片道$1です。
マーレ観光はアユが生まれる前に2度ほどしていましたが、今回は久しぶりですし以前には無かったものなどもあって
ちょっと目新しい気分でした。
大統領専用クルーザー
大統領専用ジェッティ
大統領オフィス
<ゼヤラス墓地>
900年前モロッコから来たイスラム教の聖人バルベリのお墓。彼はモルディブ人を仏教からイスラム教に改宗した最初の
スルタンでもあります。
<フクルミスキー>
「金曜日のモスク」と言う意味。1656年に作られた珊瑚でできたモルディブの伝統建築です。
<大統領専用クルーザー>
海岸に沿って歩いていくと船着き場に白いクルーザーが何隻も泊まっていました。これは皆、大統領専用のクルーザーだ
そうです。
<大統領専用ジェッティ>
大統領専用ジェッティはNo.1ジェッティと呼ばれています。サガレ・パークの向かいにあるひと際立派な桟橋です。
<大統領オフィス>
海岸通の向かい側には、大統領のオフィスがあり旗が掲げられていました。赤の縁取りに緑の地、白い三日月・・・・初めは
モルディブの国旗かと思いましたが、良く見ると月の横に星がついています。大統領の旗なのだそうです。大統領は「モルディブ
のスター」ということでしょうか?
<独立記念碑>
1965年7月26日にモルディブは、イギリスから独立しました。2000年のミレニアムにスルタン・パーク前に独立記念として
このモニュメントが作られました。共和国(Republic)の頭文字「R」と2000年の「2」を組み合わせてデザインされています。
<フィッシュ・マーケット>
カツオをはじめたくさんの魚や解体中のカジキなどが床に置いてあり、夕方はとても活気がありました。カツオは1匹$2〜3
奥では2ルフィアで魚をさばいてくれるブースがあり、たくさんの人が並んでいました。
<ベジタブル・マーケット>
タロイモ、ココナッツ、パンの実その他の野菜やスパイス等を売っています。僕はここでカレーのスパイスをいくつか買いましたが
後で行った「S.T.Oトレードセンター」の方が安かったです。ちなみにこのストアで買ったミネラルウォーター(500ml)は3ルフィア
でした。
<元大統領官邸(ムリアーゲ)>
1913年スルタンであるモハメド・シャムスディーン3世が息子のために建てた屋敷。現在はスルタン制は廃止になって
おり、1953年より大統領官邸として使われていました。今は新しい大統領官邸ができたので、政府の持ち物としてゲストハウス
等に使われています。
<イスラミック・センター>
1984年に世界中のイスラム教諸国から受けた寄付で作られました。一度に5000人も入れる大規模なモスクです。
フクルミスキーを作った
スルタン(王)の墓
フクルミスキー
ゼヤラス墓地
イスラミック・センター
大統領官邸
元大統領官邸
ベジタブル・マーケット
フィッシュ・マーケット
独立記念碑
5.帰国
マーレ観光は当初1時間ほどとのことでしたが、写真やビデオを撮ったりしてのんびりしていたので2時間もかかってしまいました。
夕食をマーレでとるつもりだったのですが、時間的に微妙になってしまったので、まずフルレ空港に戻る事にしました。
定期ドーニでフルレ空港に着いたのが18:30。チェックインまで、あと1時間ちょっとあります。そこで空港に新しくできたアイス
クリーム店「ムーベンピック」でアイスを食べながら待つ事にしました。
こちらはアイスの種類が24種類ほどあり、1カップ$2.5です。エアコンが効いたガラス張りのおしゃれな店内で、ソファーで
ゆっくりくつろぎながらアイスを頂きました。
19:45 チェックイン
マーレ(22:15) → 成田(翌日11:50) UL460便
スリランカ航空は定刻より20分遅れで成田空港に到着しました。
今回のリーティは、お天気には恵まれませんでしたが、たくさんのマンタを見る事ができた上にジンベイまでおまけに逢えて
とても満足でした。リゾート自体もツアー料金の割にはおしゃれで快適で、食事も満足と言うコストパフォーマンスの良いリゾート
だったと思います。
また色々なハプニングもありましたが、思い出深い旅行となりました。
言いたい放題 「マンタ・マンタで大興奮」編
リーティについては、また雨季の時に是非リピートしたいと思っています。次回はもう少しお天気に恵まれたいものですが・・・。
今回はマンタを撮ったよ!
メインジェッティで麻衣子さんと!
お疲れ様でした。 by マーク