<キャンドルライト・ディナー> 19:30 〜 (約2時間)
リピーターサービスの目玉で帰国の前日の夜に、メインジェッティ横のビーチでキャンドルの光の中、コースディナーを
いただきます。前日に部屋に招待状が届きます。料理は当日までにメイン料理を肉か魚を選んで、レセプションに伝えます。
そして料理と一緒にワインも一本サービスされます。
僕達は肉と魚の両方のコースをとってみる事にしました。
ビーチには僕達の他にも数組招待されていました。この日はお昼頃にスコールが降り、その後すぐに天気は回復しましたが
ちょっと不安定な天気だった為、テーブルはビーチのパラソルの下にセッティングされていました。ビーチではムードを盛り上
げるようにずっと焚き火がたかれています。
コース料理の内容 魚コース : シーフードパテ(前菜)・シーフードスープ・リーフフィッシュのグリル・フルーツ盛り合わせ
肉コース : チキンパテ(前菜)・ビーフコンソメ・ビーフとチキンのグリル・フルーツの盛り合わせ
ディナーの終盤に雨がパラパラと降ってくるハプニングもありましたが、滞在最後の夜に普段のビュッフェとは違うロマンチック
な雰囲気も体験できて良かったです。もっともこの日のメインレストランのビュッフェはフレンチだったので、そちらも捨て難かっ
たですけれどね。
滞在中は雨季にもかかわらず安定したお天気が続いていましたが、最後の2日間は時々スコールの降り、お天気の変わり目を
感じさせました。
午前中はハウスリーフでのんびりシュノーケリングした後、水上バー「Moodhu
Bar」に昼食をとりに行きます。たろままさんご一家
はハーフボードだったので、ここでも一緒にランチタイムです。
僕達はツナサンドとインドネシアン・チキンサテと飲み物を注文しました。どの料理にもパンが付いてきます。
ツナサンド $11 インドネシアン・チキンサテ $16 ミネラルウォーター(1.5L) $3.3
コーラ $3 ビール $3.7 (10%のサービス税が別途かかります)
<最終日>
最終日の予定は前日の夕方、レセプションのカウンターに予定が書かれた用紙が貼られています。チェックアウトや水上飛行機
の時間が書いてあるので確認してください。今回は17時半のの水上飛行機で、部屋も出発ぎりぎりまで無料で使えるとの事。
最終日もほとんど丸一日遊べるのでマーク家は大喜び。
最終日はまず朝食の後、たろままさんご一家が滞在されている水上コテージを見学させてもらいました。水上コテージに入る
のはこれが初めてです。
水上コテージのテラスは狭いですが、目の前が海というロケーションはやっぱり憧れますね。バスルームは半屋外のデラックス
ルームの方が使い勝手はいいかな。
4.帰国
フルレ空港に戻るともうすぐチェックインの時間です。インパックのアブさんとお別れをして空港内に入ります。スリランカ航空の
ビジネスカウンターでスーツケースを預け、搭乗券をもらい2階のトランジットレストランで軽く食事をする事にしました。
トランジットレストランでは、まずいつものツナフライドライスを注文する事にしました。ところがこのツナフライドライス、外見は同じ
でしたが味の方は以前のぴり辛のスパイシーさがマイルドになってしまい、ちょっと物足りない味になってしまいました。
そこで目についたのがレストラン内のジャパニーズ・メニューの表示。天ぷらうどんが食べたくなったのですが、モルディブの和食
ってどんななんだろう?ものすごい物が出てきたらいやだなあ・・・などと注文カウンターで躊躇していると、厨房から大柄の男性が
出てきました。
ゆっくりと昼食をとり、部屋に戻って荷物整理をした後はプールでひと泳ぎして、滞在最後の午後を楽しみました。
17:00 ラゲッジアウト
17:15 チェックアウト
17:30 水上飛行機 出発 (実際は18:15)
チェックアウトをしにレセプションに行くと、ヒロさんから水上飛行機がディレイしている事を聞きました。たぶん18時過ぎになる
との事。ジェッティにはたろままさんファミリーが見送りに来て下さっていたので、結局そのまま水上飛行機が来るまでみんなで
おしゃべりをして過ごしていました。
またこの時ご家族でリーティに来られていた多津奈パパさんとお話をして、我が家のサイトを見ていただいたと初めて知りました。
水上飛行機は予定の時間より30分以上も遅れて出発しました。でも本来なら退屈な待ち時間も楽しくおしゃべりしていたので、
帰国前の良い思い出になりました。
水上飛行機は途中ココパームに寄ってゲストを乗せると、フルレ空港に到着します。リーティではリゾートタイムで1時間進んで
いた時計を、1時間戻します。
18:10 フルレ空港 着 (マーレ時間)
飛行機のチェックインの手続きが始まるまでに1時間半程時間があったので、大急ぎでマーレまで定期ドーニで渡ります。
S.T.Oでツナ缶やカレー粉を買い込みたかったのです。
S.T.Oを一回りすると、野菜コーナーにマンゴスチンやランブータン、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツなど珍しい南国のフルーツ
が置いてあるのに気がつきました。以前来た時にはリンゴやオレンジなどありふれたフルーツばかりだったのですが。そう言えば
リーティのビュッフェでもランブータンが出ていたっけ。モルディブにもだんだん色々な輸入フルーツが入ってくるようになったので
すね。また業務用の大きな粉わさびもあり、どおりで刺身にわさびも必ず出されるようになったわけです。
少しフルーツを買って空港で食べようかとも思ったのですが、そういう時間もなかったので今回は断念しました。
搭乗時間が近づいてきたので、新しくできた5番ゲートの待合室に移動です。ところがここで、また問題発生!なんとリュック
に入れていたツナ缶は持ち込みができなかったのです。空港内で買ったツナ缶は大丈夫なのですが、空港の外で買った物は
スーツケースに入れて機内預けにしなければならなかったのでした。液体類の持込については十分対策をとってきていましたが
まさかツナ缶もだめだったとは・・・。もうどんなに後悔しても後の祭りです。
結局ツナ缶10缶は没収されてしまいました(涙)。せっかくマーレのS.T.Oから重い思いをして持って来たのに・・・。
僕はすっかり不機嫌になってしまいました。皆さんも缶詰類は必ず、手荷物ではなく機内預けにして下さいね。そしてこの件に
関しては、帰国後に旅行会社にも情報を提供しておきました。
さて、搭乗時間になり飛行機に誘導されます。いつもなら歩いて機体のそばまで行くのですが、今回はバスでの移動です。しか
も子連れは優先搭乗で、アユを連れていた僕達も係員に声をかけられ、真っ先にバスに案内されました。アユはもう大きいので
夜遅くでも元気だから大丈夫ですが、小さなお子さんを連れた方には、この優先搭乗はありがたいシステムなんじゃないかと思い
ます。
バスは魚やシュモクザメの絵の描いてあるフェンスの横を走り、シンガポール航空の機体の前を通ってスリランカ航空の近くに
止まります。
19:45 チェックイン
マーレ(22:15) → 成田(翌日11:50) UL460便
スリランカ航空は定刻よりも若干早く、成田空港に到着しました。機内でいただいたウエルカム・ドリンクのマンゴージュースが
おいしかったです。
今回のリーティはお天気にも恵まれ、素晴らしい景色を楽しむ事ができました。また、マンタツアーやエイの餌付けも健在な上、
ムレハタタテダイやパウダーブルーの群れなども見られて、2度目の訪問でさらに充実した滞在になりました。何よりもヒロさんを
はじめとするリーティのスタッフや、滞在中にお世話になったゲストの皆さんとの交流が、一層リラックスした楽しい思い出となりま
した。
南国さんご夫妻、たろままさんご一家の皆さん、多津奈パパさん、改めて本当にありがとうございました。
リーティへは、またきっとリピートする事になると思います。どんどん要求が増えてくるアユの希望を満たすリゾートが、他に見つか
らない限りは・・・。
そしてその後のリーティ情報もお待ちしていますので、行かれた方はぜひご報告をお願いしますね!
言いたい放題 「雨季のお勧めリゾート」
前菜のチキンパテ
キャンドルライトが雰囲気を盛り上げる
セッティングされたテーブル
「僕が作るから大丈夫。僕、大阪で5年間修行してきました。」
と流暢な日本語で話すではありませんか。そこで早速天ぷらうどんを注文しました。
ほどなくしてテーブルに運ばれてきたのは、大きなエビの天ぷらが2つ付いた
見かけも味も立派な天ぷらうどんです。味は関西風なのか僕達には少し甘めです
が、ちょっと和食が恋しくなっているお腹に染み渡ります。
卵を付けて$14というお値段はちょっと高めではありますけれどね。
テラスから見た室内
水上コテージの入り口
水上コテージ
インドネシアン・チキンサテ
ツナサンド
Moodhu Bar 内
粉わさびもあった!
何のフルーツ?
ランブータン
マンゴスチン
卵付き天ぷらうどん
リーティのレストランのスタッフ達と
たろままさんご一家と
お疲れ様でした。