<エイの餌付け> 毎日 18:00 〜 18:30 ダイビングジェッティ 横にて
夕方の楽しみはダイビングジェッティ横で行われる恒例のエイの餌付けです。
今年もたくさんのアカエイやマダラエイ、そしてサカタザメも1匹やって来ていました。今年は餌付けのスタッフが変わってい
ましたが、相変わらず迫力のあるショーを楽しませてくれました。
キッチンエリアの後はランドリーエリアの見学です。
部屋が3つ並んでおり、手前の部屋では自動洗濯機・乾燥機が回り続け、その隣の部屋ではスタッフがアイロンがけをしており、
そしてもう一つの部屋には洗濯の終わった衣類がかけてありました。
スタッフエリア入り口
スイーツを作るスタッフ
レストラン裏のホワイトボード
<テクニカルツアー> 11:00 〜 (約45分) レセプション集合
マネージメント・カクテルパーティ同様、滞在3度目にしてようやく参加できたもう一つのイベントがこのテクニカルツアーです。
これは普段私達が目にする事のないリゾートの裏舞台を見学させてくれるツアーで、誰でも無料で参加できます。
申し込みはレセプションのカウンターに置いてある用紙に部屋番号と名前を書き込むだけ。後は当日、11時にレセプションに
集合して、スタッフの案内でスタッフエリアを訪問します。
説明は英語とドイツ語の二通りあり、それぞれのグループに分かれて行動します。
まず 「 STAFF ONLY 」 と書かれた門を通るとレストランの裏側に到着します。中では肉や魚をさばくブース、スープや
シチューを作る部屋、お皿を洗う部屋、パンを焼く部屋、デザートのスイーツを作る部屋などに分かれていて、スタッフが仕事
をしている様子が見られます。カメラを向けると、忙しい中でも手を止めて微笑んでくれました。
スイーツの部屋はさすがにエアコンが効いていました。
メインレストランの裏にはキッチンから続いている3つの出入り口があり、ウエイター達の通用路になっています。通用路の
壁にはホワイトボードがかかっており、その日のゲストのルームナンバーと人数が食事プラン(FBとかFBとか)で色分けして
書いてありました。またバースデーやその他の記念日、今日はどの部屋のゲストが到着・出発するかなども書かれていました。
こんな風にしてウエイターはゲストの滞在パターンを把握しているんですね。
最後は海水を真水にする浄水装置や発電システム、屋外の植物栽培などを見学して解散します。
リゾートの中でゲストが快適に過ごすためには欠かせない施設ですが、残念ながら大きな音で説明のほとんどを聞き取る
事ができませんでした。
心配していたお天気は昼食の後に一度スコールがありましたが、ほとんど滞在に影響はなく、昼食中にはパラソル前のドロップ
オフを数匹のイルカが通っていくのを見ることもできました。
帰りのボートが14時ちょうどにやってきます。往路と同じ小さなスピートボートでしたが、今度は水上コテージ側を回ってくれた
ので波も穏やかです。私がボートから景色をビデオで撮っていると、クルーがボートのスピードを緩めてくれました。
ロビンソン・ピクニックの時はいつもですが、ボートを降りる時に二人のクルーにチップを渡しました。
続いて食料の貯蔵庫の見学です。野菜や調味料・缶詰・ビールやアイスなど、品物ごとに各貯蔵庫に分かれて収納されて
います。
野菜の貯蔵庫は種類によっていくつかあり、部屋の温度が常温だったり低温だったりして管理されていました。野菜は週に
2度補充するそうで、輸入元は主にドバイなんだそうです。以前はスリランカからの輸入と聞いていましたが、今ではすっかり
観光地として人気のあるドバイと密接な関係なんですね。そう言えばビュッフェに並ぶフルーツなども、最近は種類が増えた
ような気がします。
また、醤油もどこのリゾートでも見かけるようになりましたが、貯蔵庫にはちゃんとキッコーマンの醤油がありました。ラベルを
よく見ると、シンガポールの工場で作られたものでした。
今年は一匹だけのサカタザメ
集まってくるエイ達
恒例の餌付けショー
<マネージメント・カクテルパーティ> 木曜日 18:30 〜 19:30 メインバー横のライブラリー(雨天時)
週に一度、マネージャーご招待のカクテルパーティが開催されます。私達は今まで日程の都合で参加できず、今回初めて
参加することができました。通常はレセプション前のビーチが会場なのですが、この日は雨が降っていたのでメインバー横の
ライブラリーが会場となりました。
カクテルパーティは招待状が部屋に届くのですが、実は私たちの部屋には届いていませんでした。たまたまパーティ開催中
にレセプションに行ってこの存在を知り、急遽参加しました。誰でも参加できますので、到着時に日時だけでも聞いておくとよさ
そうです。
私達が会場に入ったときは、もうマネージャーの挨拶は終わっていてスタッフの紹介の最中でした。ドリンクとおつまみが
テーブルに用意されており、それをいただきながら私達もヒロさんや他の日本人ゲストとお話をして、楽しい一時を過ごしました。
フリーのおつまみ
カクテルパーティ
乾いた衣類が下がっている
アイロンかけるスタッフ
洗濯・乾燥室
シンガポール産キッコーマン
缶詰の貯蔵庫
野菜の貯蔵庫
植物栽培園
屋外の燃料タンク
浄水装置
<ロビンソン・ピクニック> 9:00 〜 14:00 (通常は10:00〜14:00)
大人 @$45 子供 半額 (10%の税がつきます)
滞在中はお天気が不安定なので今回はどうしようかと考えていましたが、アユの強い要望もあって今回もティラドゥに行って
きました。
午前の部は、本来は10時出発なのですが、透明度の良い朝のうちの滞在を長くしたいと思い、ヒロさんに9時出発にしたいと
申し出たところ、9時から14時の5時間でOKをいただきました。午後のゲストとの交代を考えると、帰りの時間を13時にして1時
間繰り上げるよりも14時のままの方が都合が良かったのかもしれません。
当日は朝食前に激しいスコールがあり一瞬キャンセルも考えましたが、その後は天気も回復して日差しも出てきました。
9時にメインジェッティからディンギーのような小さなスピードボートで出発です。
天気は回復傾向ですが風があるので、ボートは跳ねる跳ねる!遊園地のアトラクションのようなスリルを味わいながら
ティラドゥに到着です。
ティラドゥは前回来た時にはパラソルが壊れていて木陰にチェアが一つあったきりでしたが、今回はちゃんとパラソルが設置され
ていました。でもこの位置はかなり蚊が多かったのが難点でした。
到着すると早速、ムレハタタテダイをチェックしにシュノーケリングに出かけます。
ムレハタタテダイは前回と同じポイントで会えましたが、数はずっと少なく、もしかしたらポイントを移動しているかもしれません。
それでもまだまだ見ごたえのある群れではありましたけれど。
ティラドゥ滞在の5時間は、私がパラソル前でシュノーケリングしている間、アユは持ってきたウォークマンでお気に入りの音楽
をがんがんかけながらチェアで海を眺めたり、拾ったサンゴで文字を書いたりして遊んでいました。シュノーケリングよりもすっかり
そちらの方が楽しみだったとは、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
アユのお気に入りのアイドルグループ
ムレハタタテダイ
ティラドゥのパラソル