<シュノーケリング・アドベンチャー> 午前 10:00 〜 12:30
午後 14:30 〜 17:00
大人 $35/1人 12歳未満 $20/1人 (10%の税がつきます)
ダイビングサービス主催のシュノーケリング・アドベンチャーは、私達が到着した週はマンタの出が良いという事で、火・水・
木・土と催行されたので、私達は水(午前)・木(午後)・土(午後)と3回参加しました。本当は火曜日のツアーにも参加したか
ったのですが、リーティ到着の日の午前中の催行だったため参加できなかったのです。後でそのツアーでジンベイザメが出た
と聞いたので、ちょっと残念でした。でも、水・木のツアーは両日とも十数枚のマンタと泳ぐ事ができたので、大興奮でした。
マンタポイントはリーティからドーニで45分のハニファルベイです。最初にハニファルベイでマンタとシュノーケリングをした後、
ドーニで移動しタートルリーフでシュノーケリングをします。ここではアオウミガメとタイマイ会いました。そしてまたハニファルベイ
に戻ってシュノーケリングするというパターンでした。
今回は移動の際にイルカに会えたりして、なかなかお得感もありました。
ハニファルベイのマンタやティラドゥのムレハタタテダイの様子は動画でお楽しみください。
リーティ動画 2009
帰国日のスケジュールは、前日の夕方にレセプションのカウンターに置かれている用紙に書かれています。今回のチェック
アウトは残念ながら12時。ヒロさんに他の部屋でも利用できる部屋はないか聞いてみたのですが、フルブッキングとの事。
でもリゾートの出発が15時半なので、ランチをゆっくりとっているうちにあっと言う間に過ぎてしまいそうです。
ただ一つ心残りなのは、ハウスリーフで一度もシュノーケリングができなかった事です。西側ビーチはずっと風が強く白波が
立っていたので、シュノーケリングは控えていました。最終日になって初めてべた凪の絶好のシュノーケリング日和になった
ので、午前中だけでもシュノーケリングをしたかったのですが・・・。
11:30 ラゲッジアウト
12:00 チェックアウト
15:15 レセプションで清算
15:30 リーティ 発
部屋を出た後、スーツケースやリュックなどはレセプションで預かってもらい、貴重品とカメラ・水着だけ持って昼食を水上バー
へとりに行きます。2人でそれぞれ飲み物とピザを注文しましたが、量が多くて全部は食べ切れませんでした。
ここでの支払いはサインでOKです。ただしチェックアウト後はルームナンバーではなく、レセプションでもらった「501」という
番号でサインをしました。
前菜・スープ・メイン・デザートはそれぞれ2品から選べます。私達は2人とも同じ肉のコースにして、デザートだけアユがチョコ
ムースを、私がフルーツの盛り合わせにしました。
<最終日>
到着日から一週間、雨&曇りのぐずついた毎日でしたが、後半になるにつれて少しずつ天気も回復に向かい、最終日はようやく
終日雲一つないほどの晴天になりました。風もなく海も穏やかで、ビーチは白い砂が眩しいほど。やっぱりモルディブはこうでなくっ
ちゃね。
リーティ滞在中の写真は、リーティ写真館・アユの写真館でお楽しみください。
リーティ写真館 2009 アユのリーティ写真館 2009
マルゲリータ $9 リーティスペシャル $13.5 ダイエットコーク $3.6 ミネラルウォーター(1.5L) $4.4
(全ての金額に10%の税がつきます)
昼食の後は島内の写真を撮ったり、プールでゆっくり過ごしました。
15時半に水上飛行機に乗る為、メインジェッティを出発します。ヒロさんもこの時はお見送りにジェッティに来てくれました。
水上飛行機に乗る前に500mlのミネラルウォーターを一人1本ずつもらいました。これは今回初めての事です。
水上飛行機はリーティを出発した後すぐに、別のポンツーンのそばに着水しました。そこで待っているとキハアドゥとソネバ
フシからのゲストがボートで到着しました。そしてまたそのゲスト達も乗せて再び飛び立ちます。
リーティからフルレ空港までは1時間程かかりました。でも往路は天気が悪くて空からの景色も色が冴えませんでしたが、
復路は出発も午後の早い時間だったし、お天気が良かったのできれいな環礁の輪を楽しむ事ができました。
大興奮のシュノーケリング・アドベンチャーでしたが、滞在中最後のツアー、土曜日にとんでもない潜水事故に居合わせてし
まいました。詳細はこちらのレポートをご覧ください。
シュノーケリング中の潜水事故レポート
<キャンドルライトディナー> 20:00 〜 (約2時間)
リピーター特典の一つとして滞在中に一度、ディナーの招待があります。部屋に招待状が届き、前日までにレセプションでメイン
を肉か魚のどちらかのコースにするかを伝えます。ディナー時にワインを1本いただけるのですが、私もアユもお酒は飲めないの
でコーラに変更してもらいました。
ディナーはたいていは帰国前日の夜で、レセプション前のビーチにテーブルがセッティングされますが、私達の滞在中は天気が
悪かったので、ビーチではなくスペシャリティ・レストランでいただく事になりました。
また普段は19時半からのスタートですが、ちょうどこの日からラマダンが始まった為、30分遅れの20時からのスタートになりま
した。
ディナーのメニューは前回と全く同じでした。
ビーフコンソメスープ
チキンのテリーヌ
最初に出されるパン
リーティスペシャル
マルゲリータ
水上バーの席
バンドス&クダバンドス
北マーレ環礁のリーティラ
バアア環礁の輪
15:45 (マーレ時間) フルレ空港 着
4.帰国
フルレ空港に到着した後はムーベンピックにアイスを食べに行きました。いつもならマーレに渡ってSTOで買い物をするので
すが、今回は搭乗予定のスリランカ航空が復路はコロンボ経由なので、チェックインまでに2時間しかなかったのです。それに
中野さんのお話だと、モルディブはラマダンがちょうど昨日始まったばかりで、STOは品揃えも少なくなっており、レジも相当混雑
しているという事でした。
ムーベンピックの店内はエアコンが効いており、アイスを食べながらソファでのんびりできます。今回はピスタチオを注文しました
が、これはなかなかお勧めです。(1スクープ$3)
アイスも食べ終わり搭乗時間までソファでくつろいでいたところ、なんとここでベツさんご夫婦にばったり。これには本当にびっくり
しました。ベツさんご夫婦はランナリに滞在されていたそうで、お互いにリゾートの話やデジカメで撮った写真を見せ合ったりして
次から次へと話がはずみます。モルディブでのこんな偶然の出会いは、さらにテンションが上がりますね〜。搭乗時間になり中野
さんが呼びに来るまで、すっかり時間を忘れていました。
17:50 チェックイン
マーレ (20:25) → コロンボ (22:20) UL104
コロンボ (23:40) → 成田 (翌11:50) UL460
日本の入国の際にヘルスチェックの用紙の提出はありませんでしたが、今回は免税品の申告書の提出がありました。
これは日本出発前にワコーさんから用紙はもらっていたので、先に必要事項を記入しておき、時間のロスはありませんでした。
空港の宅配でスーツケースを預けると、Y-CATの切符を購入します。成田空港までのアクセスは、往路は成田エキスプレスを
利用しましたが、復路は横浜までY-CATです。アユはここでも大きなリュックを進んで運んでくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アユが1歳の時から一緒に家族旅行してきて、もう10年以上が経ちます。小さい頃からの延長なので、アユの身の回りの事は
今までずっと私達親が全て面倒をみるのが当たり前になっていました。
ところが今回初めて二人で海外旅行をする事になって、実はアユは自分の事はもうすでに自分でできるようになっていたんだ
という事に初めて気がついたのです。
ゲストカードの記入から始まり、カメラのセッティングや手入れ、自分が使った衣類の洗濯、飲み物の注文やタオルを借りたり、
本当に色々な事が一人でできるぐらい頼もしく成長していたんですね。今回のレポートに使っている写真も、ほとんどがアユの撮っ
たものです。どうです、マーク家の一員として、立派に担当を務めてくれたと思いませんか?
もうこれからはアユとは、お世話をしてあげる子供としてではなく、一人の女友達として一緒に旅行できるようになるかもしれませ
ん。それどころかそのうち、「親と一緒の旅行なんて・・・」と言われてしまう日も近いのかな。それはそれで寂しい事ですが、それも
成長の証拠かもしれませんね。
とは言え、まだもうしばらくは一緒に旅行できるといいのですけれど。次回はいつになるかわかりませんが、もちろん今度は2人で
はなくマーク家3人で旅行に行けたらいいなあと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。 by ネコ




海底にいるアオウミガメ
ハニファルベイのマンタ
タートルリーフのタイマイ
宙返りをするマンタ
フルーツの盛り合わせ
アユが選んだチョコムース
メインのチキンとビーフ
ジェッティ左側
ジェッティ中央
ビーチからみたメインジェッティ
ジェッティ右側