<部屋>
今回滞在するのはデラックスルームのbP14です。
パブリックエリアにもパッセージにも近い希望の部屋です。お約束の専用オンドーリやビーチパラソル、チェアもあります。
そしてこの部屋の良かった事は、すぐ近くがビーチ・バーなのです。シュノーケリングから戻るとビーチ・バーで飲み物を
注文して、きれいな海を眺めながら一休みするのがすっかり習慣になってしまいました。
昨年もリーティの食事は僕達にとってはおいしいと感じていましたが、今年はさらに手をかけた料理が多く、盛り付けなども
工夫されていました。ヒロさんのお話によると今年からシェフが変わったそうです。
オードブルやサラダのテーブルの真ん中にキッチンスタッフに対するチップボックスがあったので、最終日にはお礼の気持ち
を込めてチップを入れました。
担当ウエイターはMurraさん。明るくて親切な好青年です。昨年担当だったシャーさんはフィハロヒに移ったそうです。
リーティのレストランのスタッフは相変わらず皆フレンドリーで、アユがテーブルで折り紙を折っていると「僕にも折って!」と
次々にやってきます。また中には食事のたびに毎回熱心に折り方を習いにくるスタッフもいて、アユは得意そうに教えていま
した。
隣のイギリス人ダイバーのご夫妻は、まだダイビングでマンタを見ていなかったそうなので、マンタの折り紙を作ってあげた
ところ、マンタが見られたそうです。去年はディビヒ語の「指差し会話集」で、今年は折り紙ですっかり盛り上がってしまいました。
レストラン内
ローストビーフのパイ包み
右が担当のMurraさん
滞在中に一度、部屋の水が出なくなってしまった事がありました。夕方シュノーケリングした後にシャワーを浴びようとしたとこ
ろ、全く水が出ません。どうやら水道管が壊れてしまい、僕達の部屋だけでなくその辺一帯が水が出ない状態になってしまった
ようです。誰かがレセプションに連絡したのか、間もなく修理が始まりました。でもすぐにはシャワーは使えないので、水着とタオ
ルを持ってプールに行く事にしました。
プールの大好きなアユは大喜び。プール付近は水は止まっていなくて、シャワーも使えました。
プールでのんびり過ごし、夕食をとって部屋に戻ってくると水は出るようになっていました。こんな時にもプールがあるのって
便利です。
部屋の備品や島内施設については、昨年のリーティ旅行記を参考にして下さい。
リーティ旅行記 2006
<レストラン>
今回もフルボードで予約していたので、食事は全てメインレストランで3食ともビュッフェになります。今回の席は少し海が見られ
ました。
朝食には必ずカリーがありましたし、焼きたてのワッフルがある事もあります。
ディナーの料理は昨年同様、日替わりでテーマが決まっており、前日の夜にテーブルに配られるその日の予定カードに書いてあ
ります。昨年とは日替わりのテーマが変わっていたように思います。ちなみに僕達の滞在中のテーマは・・・
金曜日 イタリアンナイト
土曜日 アジアンビュッフェ
日曜日 グランドビュッフェ (ローストビーフのパイ包みがおいしかった!)
月曜日 ウエルカムビュッフェ (目の前で作ってくれるハンバーガーがありました)
火曜日 フレンチナイト
水曜日 インディアン・スリランカナイト (帰国の為、食べられませんでした)
<エイの餌付け>
エイの餌付けは今年も健在です。毎日18時からダイビング・ジェッティ横で20分位行われています。今年もたくさんの
マダラエイやアカエイ、2匹のサカタザメがやって来ました。今回も毎日この時間になると見に行っていました。
昨年は毎日このエイの餌付けの後、モスキート対策の殺虫剤を撒いていたのですが、今年は毎日ではなく、しかも島全体
ではなく部分的に撒いているようでした。滞在中に1日だけ、自分達の部屋近辺でいつ殺虫剤が撒かれるのかが書かれた
お知らせが部屋に届きました。ちょうど僕達はエクスカーションで出かけている間の散布だったので、実際に散布されている
のは見ていません。
この時期、何と言っても広いのはビーチコテージ前の西側です。白く豊かなビーチがデラックスルームの前からずっと、水上
コテージの近くまで続きます。水上コテージに向かい狭くなっていきます。ビーチからは無人島がいくつも見えます。
ウォーターワールドの前のビーチもきめ細かな砂でふかふかです。
メインジェッティ付近はそれほど広くはありませんが白いビーチが広がり、夕方になるとリピーターサービスのビーチディナー
の用意がされていました。
水上コテージ付近も小さなビーチができており、水上コテージ滞在のゲストは専用のパラソルの下やチェアでくつろいでいま
した。
島内でビーチが狭いのは東側のダイビングジェッティ付近から水上コテージの辺りまでです。ただしビーチの広さは時期に
よってかなり違っているようです。
バスルームは半屋外で広く明るい造りです。洗濯用ロープも張ってあるので、洗ったその場で洗濯物を干せるのが便利です。
アメニティはリーティのロゴの付いたプラスチックのポットに入っているコンディショニングシャンプー、ボディローション、バスフォ
ームと可愛い巻貝の形の石鹸がありました。
土曜日のアジアンビュッフェは日本食としてにぎりや巻きずし、刺身、焼き鳥などがありました。焼き鳥は串に刺して焼いた
鶏肉に照り焼きソースのようなたれを付けて食べます。
マグロの刺身の大好きなアユは、大喜びでお皿に盛っていました。醤油もわさびもちゃんと用意されていました。
<メイン・バー>
バーのハッピーアワーは18時〜19時でミネラルウォーターやシャンパンを除く飲み物が20%オフになります。そこで昨年
同様、リーティ滞在の初日にビールやコークをまとめて買って冷蔵庫にしまっていました。
今回は僕達の滞在の前半に日程の重なった南国さんご夫妻と、このハッピーアワーにプチオフをする事ができました。
ネコさんとアユはアルコールが飲めないので(アユは当然ですが)、南国さんお勧めのヴァージン・ピナコラーダを注文しま
した。パイナップルとココナッツのミックスでおいしかったです。
ヴァージン・ピナコラーダ $5 → $4 +サービス税10%
またメイン・バーでは毎晩日替わりでイベントがありますが、火曜日の夜はヤドカリレースでヒロさんもお手伝いするとの事な
ので、ちょっと覗いてみました。
ヤドカリレースはリゾートによってやり方が違うと思いますが、リーティのヤドカリレースはまず6匹のヤドカリをそれぞれ1匹
ずつゲストが缶ビールの本数でせり落とし、1回戦を行います。そして上位3匹で2回戦目を行い、優勝したヤドカリの持ち主に
せりに出された缶ビールが賞品として渡されます。面白そうでしたが、なにしろ1匹のヤドカリをせり落とすのにビール7〜8本
分かかります。最終的に優勝したゲストは42本ものビールが贈られていましたが、どうやって飲むんだろう?
水上コテージ付近
メインジェッティ付近
ウォーターワールドセンター前
西側ビーチ
すぐ近くがビーチ・バー
専用ビーチパラソルとチェア
デラックスルームbP14
部屋に入るとウエルカム・フルーツとベッドにフラワーデコレーションがしてありました。このフルーツとデコレーションはリピー
ターサービスです。フラワーデコレーションは他のリゾートでしてもらったものに比べるとちょっと地味な印象でしたが、リーティ
にはあまり花が多くないので精一杯なのかもしれません。
今回もエキストラベッドをお願いしていたので、ソファがベッドになっています。
ウエルカム・フルーツ
フラワーデコレーション
エキストラベッドになるソファ
デラックスルーム室内
アメニティ
半屋外のバスルーム
バスタブと可動式シャワー
焼き鳥
マグロの刺身
にぎりと巻きずし
ヤドカリレース
ヴァージン・ピナコラーダ
メイン・バー
餌付けに来るサカタザメ
マダラエイとアカエイ
ダイビング・ジェッティ横
<オーナーズ・ルーム>
島内を歩いていると、昨年は気が付かなかった独立した部屋がありました。あまり
豪奢ではありませんが、他の部屋よりも広めの造りで、部屋の前には子供用のおも
ちゃが置いてありました。
これがオーナーの部屋なのだそうです。
ちなみにリーティのオーナーは一人ではなくスリランカ人やインド人など数人のオー
ナーで経営しているそうです。
オーナーズ・ルーム
<ビーチ>
ビーチは昨年8月に来た時と広さはあまり変わっていないと思いますが、何しろ今年は天気が良かったので、どこのビーチ
も広くフォトジェニックに感じました。